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整っている自分≠完全な自分

体と心が整う暮らしをする

これがミドサーになった私の生き方テーマです。

ととの・う〔ととのふ〕【整う/調う/▽斉う】 の解説
[動ワ五(ハ四)]
1 必要なものがすべてそろう。「材料が—・う」「準備が—・う」
2 きちんとまとまった状態や形になる。調和がとれる。「体裁が—・う」「—・った顔だち」
3 交渉や相談がまとまる。「縁談が—・う」「契約が—・う」[動ハ下二]「ととのえる」の文語形。[補説]多く、2は「整う」、1・3は「調う」と書く。

goo辞書より

この辞書だと私の考える「整う」は
2の意味に近いかなと思います。
心身にといて、
「必要なものがすべてそろう=完全」
ことを指してはいないということです。

私は難治性の持病の影響で
喘息などの疾患が複数あったり
それに加えて環境や気候の変化に弱いから、
ストレスや自律神経の乱れで心も不安定になりがち、
「完全な健康体」でいられることは、
残念なことに不可能だと思っています。

良い意味で諦めてるんですよね。

そして、これって別に特別なことじゃなく、
同じく「諦めている人」はたくさんいると思います。
そもそも世の中に「完全」な人なんていないのでは?

不調を完全にゼロにするは本当に難しいこと。
それでも人は「完全」を目指したくなるんですよね。
わかります、身に覚えあります。
(この話はまた次に…)

しかしながら、
自分ができる努力をしても
消し去れない体の不調(心の不調)とは
腹括って付き合っていくしかないんです。
自分は「不完全」だと認めて向き合う、
その方が建設的に色々考えられます。

だから、私が考える「整っている」状態は、
心身を健康により近づけるために、

■心身の不調を増やさない努力をすること
■不調をできる限りコントロールできる状態にすること
■不調を察知する感度を上げて、未病のうちに改善すること
※未病=病気ではない心身の不調、冷え症も未病の一つ
■メンタルマネジメント、感情の浮き沈みを減らすこと

この4つが柱になるかなと思っています。

この柱を保つために、
自分に合った衣食住の在り方や
心身のセルフケアを考えて実行、
そして習慣化させる。
これがミドフォーあたりまでの目標です。

そのひとつが温活であり、
これから知見を深めたい薬食同源であり…
これから他にもやりたいことは色々出てくるでしょう。

ただぜーーーんぶやるには
カラダが足りないので、
引き算が大事だなとも思います。

自分と向き合って、「不完全な自分」を認めて、
そんな自分と調和のとれる暮らしを目指していきたいです。





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