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温活との出会い

30代に入ったあたりから、

「慢性的な足先の冷え」
「疲れやすい、回復が遅い」
「肩と首のコリ、倦怠感」
「偏頭痛」
「メンタルの浮き沈み」

などなど…
「今日は体調良好!」と言える日の方が少なく、
具体的な診断名のない、
原因もわからない不調に悩んでいました。

もともと学生時代は運動部で
体力には自信があったのに、
いつからかこんな虚弱体質になったのか…

このままだと40代・50代、
またその先の自分が生きていくことに
苦労すると危機感を持ち、ずっと不安でした…

「なんとか日々感じている体と心の不調を軽減したい」

という思いから、色々調べていると、
私の不調は冷えからきているのでは?という答えに…
さらにその対策を調べている中で
「温活」という言葉に出会いました。

温活とは、体を温めて基礎体温を上げ、体調不良などを改善することです。温活では、エアコンやストーブといった外からの力に頼らずに、自らの力で体を温めます。健康維持には基礎体温を上げることが重要だとされているため、温活により基礎体温が上がることで、健康を維持するために適した体温を保てるようになります。

生涯学習のユーキャン:温活アドバイザー講座

本当に温めるだけでいいの?と疑問に思いつつ、
形から入るタイプの私は、
レンチンしてあずきで肩を温めるやつ
(大好きなすみっコぐらし柄)を購入し、
毎晩首まわりを温めました。

温めているときはリラックスできて気持ちいいし、
直ぐに効果が出ることはありませんでしたが、
継続していると、少しずつ少しずつ
「あれ?今日は肩やわらかいな〜」とか
「目の疲れがマシだな〜」とか
癒やされているのを実感できるようになりました。

「体が温まりやすくなった」というのも
変化の一つでした。
暖かい部屋に入ってもずっと寒さを感じている、
お風呂で湯船に使ってもなかなか汗をかかない、
そういった体の温まりにくさが改善したように思います。

さらにネット検索をしていて、わかったことは、

自律神経が乱れる
→血流が悪くなる
→全身に熱が行き渡らない
→体が冷える
→様々な付随症状が起こる

こんなことが体の中で起こっているということは、
外から温めるだけではなくて、
中から、自律神経を整えて
冷えにくい体づくりをすることも必要なんだとわかりました。

体の仕組みってよく出来てるなぁ
温活って奥が深いなぁ
もっと知りたいなぁ

そう思ってユーキャンの講座を申し込み、
資格取得に至るのでした。

資格を取った今もまだまだ学びたいことがたくさんあります。

特に温活を学ぶ中で知った
「東洋医学」「薬食同源」には特に興味があり、
今年は薬膳や栄養を中心に【食】に勉強したいと思っています。

あとは「メンタルヘルス」、
ストレスとの向き合い方、
心を整えるために何ができるかも意識しています。

温活との出会いは、私の暮らしを豊かにしてくれました。
私のように日々何らかの不調に悩んでいる方にオススメしたいです。

そして、私からも何か届けられるようになればいいな。



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