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5歳息子、七五三の記念写真で撮影を拒否るの巻

つい先日、5歳の息子の七五三をやりました。

出張着付けの人が自宅に来てくれるので、その後すぐ予約した写真スタジオに行けば大丈夫な完璧なプラン!
その後の参拝は最悪脱ぐってなっても写真さえ撮れてればまあいいか、と思っていました。

しかし!!!

子どもというのは計画の斜め上をいくもの。
無事に着物の着付けは終わりましたが、その直後、恐ろしい言葉を発してくれました。

「苦しいからもう脱ぐ」

ぎゃーやめてー!脱がないでー!!
着付け完了から1分で脱ぐ宣言はさすがに想定外。

でも経験豊富な着付け師さん、「じゃあちょっと緩めようね〜」と、即座に対応してくれて脱ぐのはギリギリ阻止できました。

次は写真撮影!

これさえクリアできれば今日のミッションは終わったも同然。
息子の機嫌を取りながら写真館に到着し、いざ撮影開始です。

「笑って〜」

カメラマンさんの声かけ虚しく真顔の息子。
大人は表情筋を限界まで使ってニッコニコにしてみせるが、息子はひたすら真顔。

苦肉の策でカメラマンさんが
「おすしって言えるかな?」
とおすし作戦(最後のし、のところで笑顔っぽくなった顔を撮る)を発動します。

息子は「おすしー!」と元気に言うものの、撮れた写真はどれも変顔。悲しいかな変顔しかない。

その後も試行錯誤するも、まだ開始10分で

「もう帰る」

と息子から恐怖の宣言が!
たっぷり1時間も撮ってもらえるのに、わずか10分で終了宣言。
説得しても全くダメ。
かろうじて真顔と変顔は撮れたのでやむを得ず終了。

もちろん10分でも定額の撮影料がかかりますし、悲しみに震えながらお金を支払いました。
こうして終わった七五三撮影。

10年後にに息子が自分の七五三の写真見たら「えっ俺なんでこんな顔なの」となりそうですが、その時はこの顛末を説明してやろう。

とはいえ一生に一度の5歳の七五三の記念写真。
本当にこの写真で終わりにしていいのか悩ましい親心です。

みなさんは事前にお子さんと七五三のイメトレをしてから臨んでくださいね!

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