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【Jリーグのある週末】ロスタイムと阿波の鐘 水戸ホーリーホック×徳島ヴォルティス

みなさんこんばんは。今日はサッカーのお話です。

先週末、2024明治安田J2リーグ第4節水戸ホーリーホック対徳島ヴォルティスを観戦しました。

本日はバックスタンド席での観戦。雲ひとつない、よい天気でした!

試合は、1-2で負けました。
開始早々に先制点を許し、後半に甲田英將選手のゴールで追いつきましたが、同点のまま試合は終盤へ。

「このまま引き分けか…」という空気が漂うなか、ロスタイムに痛恨の失点。
絶好の位置でのフリーキックを連続で獲得した徳島ヴォルティス。選手の蹴ったボールはキーパーの手を弾いて、そのままゴールに吸い込まれました。

直後、スタジアムに響いたのは徳島サポーターの歓声と、軽快な阿波踊りの鐘の音、そして試合終了を告げるホイッスル。

ロスタイム。時間をかけ入念に立ち位置の確認をする徳島。
途中出場の元日本代表柿谷曜一朗選手は、水戸の列に近づいては押し返されるの繰り返しをし、
プレッシャーをかける。チームに落ち着きと流れをもたらすプレーのひとつだったように思う。


く、くやしい。
公式記録ではキーパーのオウンゴールとなりましたが、ミスどうこうというより、ロスタイムにペナルティエリア近くで相手にチャンスを許してしまったことが残念でなりません。。。

これでリーグ戦3連敗(カップ戦を含めると4連敗)で、順位は17位にダウン。
これから上位チームとの連戦が続きますが、立ち止まることなく、前へ進んでほしいです。

2024明治安田J2リーグ第4節
2024.3.16 Sat. 14:00ケーズデンキスタジアム水戸
水戸ホーリーホック1-2徳島ヴォルティス(前半0-1・後半1-1)
得点
9分 渡 大生(徳島)
54分 甲田 英將(水戸)
90+6分 オウンゴール(徳島)

#茨城県最下位脱出大作戦

スタジアムでは、楽しいイベントが開催されていました。

ハーフタイムには、クラブマスコットのホーリーくんとともに、読売巨人軍のマスコットのジャビットが登場。

なかなか貴重なツーショットだね

現在、読売巨人軍では、4月23日(火)に茨城県ひたちなか市で開催する中日戦に合わせ「都道府県魅力度ランキング」の最下位脱出を目指す茨城県の魅力を発信しているそうです。来てくれてありがとう!

クラブ創立30周年レジェンドフォトスポット

メインゲート近くにはクラブ創立30周年を記念した特大パネルが展示されていました。

2000年にJリーグに加入してから現在までの所属選手の名前が、写真とともに記されていました。懐かしい名前や写真がたくさんあって、しみじみ…。

わたしが水戸ホーリーホックの試合を初めて観たのは、たぶん2000年頃。
当時、両親と行った笠松運動公園陸上競技場での試合で、手作りの新聞(マッチデープログラムだったのかも)が配布されていました。そこにアルバイトしながら練習をしている選手たちの様子が書かれていたのが、すごく印象に残っていて。

2003年に所属していた元日本代表トゥーリオ(田中マルクス闘莉王)選手の写真も。

DFでありながらチーム得点王だったような
改修前の大宮公園サッカー場までひとりで見にいきました


また特大パネルの隣には、歴代の公式ユニフォームがずらりと展示されていました。あの選手がいた、あのシーズン。嬉しかったこと、悔しかったこと、何より楽しかったこと。いろんな思い出がよみがえります。これはファンにはたまらない…!

初年度(?)のチームロゴのキュートさよ…!
タオルとかキーホルダーとか記念グッズにならないかな

選手に届け! ユニフォームヒストリーウォール

また「ユニフォームヒストリーウォールを作ろう!」という、ファン・サポーターたちから過去の水戸ホーリーホックのユニフォームを集めて、モニュメントを作る企画も開催されていました。

面白そうだったので、着ていたユニフォームをその場で脱ぎ(笑)、スタッフの方に預けました。

モニュメントは、試合直前の選手たちへ届けられるそうです。
水戸の若い選手たちにクラブのこれまでの歩みを感じ、力に変えていただけたら嬉しいな。3月30日の完成が楽しみです。

袋詰めされるユニフォーム
よろしくおねがいします!

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました!
Jリーグのある週末はたのしいね。
次の参戦はホーム千葉戦か、鹿児島戦の予定です。またスタジアムでお会いしましょう~⚽


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