誕生日プレゼントがサッカーボールだった話
3月29日に、また歳をひとつ重ねました。今日はタイトル通りのお話。
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「ランニングは、しばらく自粛ね!」朝、主人がニュースを見ながらわたしに言いました。
確かに。しばらくはランニングも、サイクリングもお休みしたほうがよさそう。せっかく寒さも和らいだのに、桜もきれいに咲いているのにな。また運動不足になっちゃう。
「そうだね、わかった。」と返事をしながらトースターに食パンを並べていると、背中越しに主人はこう続けました。
「やっぱりさ、今年の誕生日プレゼントは、靴じゃなくて、サッカーボールにしよう!」
へ??
「外で運動するのはしばらく無理。でも、フリースタイルフットボールなら、家でもできるでしょ?部屋でもできるし。」と彼は楽しそうです。
フリースタイルフットボール。皆さんはご存じですか?
フリースタイルフットボールとは、リフティングやドリブルなどのサッカーの技術を飛躍させて、魅せるものにした文化である。立った状態で足技を行うエアムーブ、座った状態でボールを扱うシッティングムーブ、上半身でボールを扱うアッパームーブ、地面にボールが着いたまま扱うグランドムーブなどのカテゴリーに分かれているが、現在もカテゴリーは派生し続けさらに枝分かれしている。元々は大道芸の一つや、ショーケースとして発展してきたが、近年は各地で大会が行われるなど競技としての面も強くなっている。審査基準や、手の使用の可否、道具の使用の可否などのレギュレーションは各大会によって違う。 /出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
簡単に言うと、サッカーボールを使って、リフティングやヘディング、ドリブルなどを駆使して、様々なトリックを魅せるものです。
床に座り込んだままボールをバランスよく操ったり、アクロバティックな技なんかもあったりします。
主人は元々サッカーをしていて、大人になってから一時期フリースタイルフットボールにはまっていました。とある一つの技をひたすら公園で練習し、一年くらいかかってようやく習得したそうです。
それを、また再開しようと提案してきました。しかも今度は、わたしも一緒に。
主人が夜な夜なチェックしている、かわいい女の子のインスタグラムがSlackに送られてきました。
うう、めちゃかわいい。しかも、うまい!
まってこんなの無理!運動神経のないわたし、リフティングなんて一回もできないし。おまけにアラフォーのおば、いやお姉さんです。サッカーは観るのは大好き。でも、球技全般がまったく苦手なんですけど。
「いいから、買いに行くぞ。」
ほんとは電子キーボードが欲しかったけど、なんだか面白そう。そう思いながら出かける支度をして、さっそく二人で近所のスポーツショップに向かったのです。
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今日はここまで(╹◡╹)
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