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公務員試験を受ける方々へ、質問事例から自分の考えを深堀し、合格を勝ち取る


はじめに

 公務員は、昔から根強い人気を誇る就職先となっています。それは、会社と違って、倒産する可能性が無いからでしょう。しかしながら、企業が賃上げする一方で、公務員の賃上げは滞っており、昔と比べて人気は低下気味です。人材不足となっている今だからこそ、公務員が狙い目の時代が到来しています。公務員の良い点は年間休日が約130日であり、有給を100%取得できれば、さらに+20日間休日が増えて、年間150日の休みとなる夢があります。
 企業では大手企業で年間休日120日前後で、有給消化は10日前後です。つまり、10日以上も休みに開きがあります。プライベートを重視する風潮がある現代社会では、休日が多く、倒産などのリスクがない公務員はより魅力的に映ることでしょう。

転職による公務員への挑戦

転職による公務員への挑戦は低労力で合格を勝ち取ることが出来て良いです。試験は企業の選考と似ていて、下記に例を記載しました。
①応募書類提出
②SPI的な筆記試験+一次面接
③最終面接
このように、面接対策さえすれば、合格を難なく勝ち取ることが出来ます。但し、気を付けないといけないのは試験の公正性を保つために、試験日を変更することが出来ない点です。予定を確保しておきましょう。

この記事でお届けしたいこと

面接で実際に聞かれたことを参考に、回答を考えていくことで自己分析を行うことが出来ます。さらに、本当に公務員の道に進むべきなのかの自問自答につながり、揺るぎない決心をすることができます。以降、実際に公務員の面接で聞かれることと、回答例を記します。これを参考に、自分の回答を作成し、自己分析を深めてください。

実際の面接質問集

ファイルを添付しています。こちらを参考にしてください。10問であれど、真面目に考えだすのは難しいかと思います。重要なのは、いくつかの市役所のHPを読むことで、違いや類似点が見えてくることです。エクセルなどで表を作成し、視覚化するのもよいかもしれません。残りの質問は次回の記事に記載したいと思います。今回は転職者目線で記載していますが、根本的に考える部分は新卒者でも同じです。



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