成り上がりを、見せてやる
会社名
会社名は株式会社オーガイ。
株式会社オーガイの名前の背景には、
仮面ライダーオーガ
アニメ「文豪ストレイドッグス」に登場するキャラクターである森鴎外
の2つを反映している。
「オーガイ」という言葉には「帝王」という意味をこめている。
なぜなら、私がこの国の王として君臨し、民を幸せにしたい、そんな想いがあるのだ。
ミッションは「王に成り、民を救う。」である。
民を救う、というのはメンバーであるみんなのキャリアにとってより良い経験がつめるようにするということである。
ひいては隣の王国(自分の仲良い会社)のみなさんにも案件を流してみんなで繁栄していきたいと思っている。オーガイの王国に参列したい人は連絡ください。
設立背景
株式会社オーガイを設立した背景は、個人事業主としての取引において不利な状況が増えてきたことにある。
2023年11月に「激安MVP」というサービスをリリースし、これまでに約80社の方と商談を行った。ほとんど全てX経由である。ここに広告宣伝費はない。0円で商談を80件創出したのである。THE MODELもびっくり。アライアンスも含めれば、100社以上の方とご相談させていただいた。この場を借りて、皆様に感謝申し上げます。
しかし受注する中で、法人でないことが取引上不利に働くことが多くなってきた。
「なぜ法人ではないのか」「なぜ東京に拠点がないのか」といった質問が増えてきた。個人事業主でありながら、法人に匹敵するほどの評価を受けていると感じたため、法人化の手続きに、東京を拠点にする会社を興すことに踏み切ることにした。
2023年7月にフリーランスになってから約1年が経ちました。フリーランスの1年目の廃業率は約40%と言われているが、それを乗り越えて法人化に至ったことを嬉しく思う。
また裏の理由として「憧れの朝倉未来のRIZINデビュー戦が25歳のタイミングであるため、それまでに起業したかった」というのもある。彼がデビュー戦で元UFCファイターをKO勝利したように私も大きな案件を受注し、納品したい。あれから6年、朝倉未来はここまで成り上がっているというのであれば私にもできる。僕はこの商売の世界で伝説を刻みたい。
事業内容
株式会社オーガイの主要事業は、「激安MVP」というサービスである。
これは、1ヶ月で100万円でシステムを開発するというものだ。
しかし、現在進行中のプロジェクトや相談の中では、もう少し長い期間で数百万円から数千万円規模のシステム開発をしたい、という要望もある。
そのため、「激安MVP」だけでなく、様々な規模のシステム開発に対応していく方針だ。
オーガイにシステム開発を依頼するメリットは以下の3点である。
1.AIのプロダクト開発経験があり、特にAIチャットボットの開発実績があること
近年流行りの生成AIを取り込んだシステム開発が可能である。
2.難易度の高いアプリケーションの実現が可能
技術スタックはモダンなもので、言語はTypeScript、フロントエンドはNext.js、サーバーサイドはNest.jsを使用しています。ノーコードではないため、複雑な法人向けのサービスなども実現可能。
主要な技術スタック
– フロントエンド:Next.js(App Rputer)、React Native
– サーバーサイド:NestJS
– DB、認証:supabase
– インフラ:Vercel、Render
– 言語:TypeScript
3.代表自身がスタートアップの立ち上げ経験があるため、売れるために何が必要かという観点からアドバイス可能
代表である私はVC→宇宙スタートアップ→エンジニア→起業という経歴である。
そのため過去の経験からご相談ぬ乗ることも可能である。
また、オーガイには合計6人のメンバーが在籍している。
内訳は、ビジネスサイドが2人(秘書とインターン)、開発サイドが4人(私を含む)である。開発メンバーは、フルスタックエンジニアが2名、デザイナーが1名という構成で、しっかりとした開発体制を整えている。
激安MVPをメイン事業にする理由
激安MVPを事業メインにする理由は複数ある。
1つ目は、システム開発が労働集約型ビジネスであり、ストック型で積み上げができるビジネスであるというメリットがあるから。スタートアップではBtoCのアプリやBtoBのSaaSが主流だが、プロダクトの商売は非常に価値づけが難しいと言われている。そこで、労働集約型ビジネスを選択した。
労働集約型ビジネスの中でもシステム開発を選んだ理由は、自分自身がエンジニアだからだ。自身の武器を活かせる事業内容を考えた結果、システム開発に行き着いた。さらに、ストック型で積み上げていくことができるので、前年の頑張りが翌年に引き継がれ、息の長いビジネスができる。
次に、「激安MVP」という名前にした理由だが、システム開発のサービスは世の中に多数存在するため、差別化するには低価格での参入が最初は一番楽だと考えたから。星の数ほどあるサービスの中で目立っていくしかない。実際、この名前を使ったことで日経新聞にも取り上げられ、認知度を獲得できている。
スペシャルサンクス
株式会社オーガイを設立するにあたり、感謝の言葉を伝えたい。
この1年間、多くのスタートアップの方々と話す機会があった。皆さん、本当にありがとうございます。
経営の悩みを相談でき、これから起こることを教えていただいたことにより大分落とし穴の回避ができている。例えば、システム開発で案件が取れてくるとオペレーションが課題になること、エンジニア上がりの社長は自分で行動を書きすぎる傾向があるので、それを切り離していくことが事業成長につながるなどのアドバイスをいただいた。
スタートアップやスモビジ界隈でない、私のプライベートな友人たちへ。
まさか私が社長になるとは誰も予想していなかったと思う。
そうだよな。別にクラスでも、部活でも、サークルでも特段活躍していないであろう私が社長になることに驚きがあるだろう。
ただ私自身は驚いていない。
私は自分の可能性を誰よりも信じていたからだ。いつか這い上がってやる、成功してやる、そう思って生きてきた。
小学生の時は足の早い人が、中学生では運動ができる人が、高校生では頭の良い人が、大学生ではパリピがモテているな。そしてその全てに俺は該当してこなかった。
ただ社会人になるとどうだ。こんなものはどうでも良くなる。「野心を持ち、仕事をしている男」がモテるようになる。やっときた俺の時代が。
「いつか誰もが驚くような奇跡がこの身に起きたとしても、きっと僕だけは驚きはしないだろう。起こるべき奇跡が起きただけさ。」という歌詞の通り(多分高校ラグビー部同期には伝わるはず。笑)である。まあみていてくれ。俺の成り上がりを。そしてもしオーガイのミッションに共感してくれる人がいたら連絡ください。
一緒に王国を創ろう。
君の人生が、キャリアが良くなることを保証しよう。
最後に
株式会社オーガイの物語がここからスタートする。「やっとやるんだな」と思っている人もいるかもしれない。
私がスタートアップ界隈に来たのは2020年。今年で5年目になる。この5年間で、2020年当時、まだ大学生だった頃に知っていた起業家の8割くらいはどこかに行ってしまった。連絡が取れない人も多い。あの時、一緒にやろうと言っていた人たちのほとんどが就職したり、いなくなってしまった。悲しいことだが、商売の世界で生き残っていくにはそういうことがあるのだろう。
先日、「屍の上で」というブログを発表した。
私は失敗したところの上に今立って事業を始められる。これは大きな優位性となる。
皆の屍の上を超えて事業を成長させていきたい。
私の家族はほぼ全員が経営者である。父は広告、母は20年前に今でいうD2Cをやっていた。父方の祖父は建築家、母方の祖父は観光、学校法人である。そして私は受託開発。系統は違うがものづくりというのは共通している。
おそらく生まれた時から社長になるのは決まっていた。そういう物語なのだろう。
最後に、激安MVPというサービスに興味を持っていただいた経営者の方、100万円で1ヶ月でシステムを作りたいと思った方は、右下のシミュレーションから開発費用の見積もりができるようになっているので、ぜひ試していただきたい。Twitter、Facebookでの直接のご連絡も大歓迎だ。
ありがとうございました。
株式会社オーガイ代表取締役CEO/山田魁
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