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【業務日誌】週末について

よく「農家は土日休んでいるの?」と聞かれます。答えは「農家さんそれぞれ」でしょうね。農家に休みはない、という方もいれば、休むためにスケジュールを管理している、という方もいます。ちなみにぼくは後者です。息子たちの成長を見るのが楽しいし、家族との時間は大切にしたいので…たとえば先週末の過ごし方は、朝方に受粉したあと息子たちの授業参観に行き、それから花巻市に車を走らせ(1時間半くらい)、西野亮廣オンラインサロンの岩手メンバーと夜まで会っていたり。
妻はヨガインストラクター、息子たちはプールのほか、長男はゴルフ、次男はピアノと、おかげさまでなかなかアクティブな週末を送っております。

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ただ、この状況が一変するのはふたつの時期。一つはまさに今。ゴールデンウィークの受粉作業ですね。ここをおろそかにするとりんご自体がなりませんから。そしてふたつめは言わずもがな、10~11月の収穫時期でしょう。ほか初夏の摘果、9~10月の葉摘み玉回しとありますが、ここは作業の段取りや植える品種によって異なりますし、受粉作業後も摘蕾や摘花をすることによって、それからの作業やりんごの質を上げられます。どちらかというと、週末は運動がてら行うという感覚ですね。草刈りをして汗をかいたらお酒も美味しいし…。

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きょうは午前中天気が良かったので、LAMPの“隊長”こと村上計太さんや”船舶マニア”小笹秀明君に受粉や摘蕾を13:00まで手伝っていただき、その後は帰宅して子守りをしていました。明日は雨予報なので畑はお休みし、デスクで今後の段取りやクラウドファンディングの御礼行脚をオンライン上で行いたいと思います。

今日も1日本当にお疲れさまでした。
おやすみなさい。
イドバダアップル 吉田司



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