梅酒で乾杯!
南紀和歌山では、早くも梅の花がちらほら咲き始めました!
一月下旬とは、例年より早い開花で、農家さんは大慌てです。
(みつばちさん、早く飛んで!!)
真っ白な梅の花が、山全体を覆う景色は、
『一目百万、香り十里』と呼ばれ、紀南地方ならでは。
一面の梅の花は、ため息が出るほど美しく、
梅の香りを胸いっぱいに空気を吸い込みたくなる・・。
一度は見たい日本の絶景だと思います。
(私は鈴なりのりんご畑をいつか見てみたい!)
これから京阪神からの観光客が続々と来られるので、
日本一のみなべ梅林、
田辺梅林
岩代梅林など
コロナ明けで、催しも楽しみです。
(みなべ梅林では、この時期限定販売のいも餅が大人気)
そんな梅の産地 和歌山では
梅干しが本場なのはもちろんのこと
梅酒の種類も豊富です。
田辺市は、『最初の乾杯を梅酒で』という
梅酒で乾杯条例があるほど。
成人式の乾杯も梅酒(ノンアルコール)。
田辺の飲食店では、梅酒の飲み比べができるところがあり、
本場の産地ならではの楽しみで、おススメです。
和歌山のお土産用に購入したいので、
私も機会があれば、せっせと飲み比べに努めています。
田辺の駅を降り立てば、
本場の梅干しと梅酒を一堂に食べ比べ、飲み比べできる
一年を通したみかんの種類を味わえる
(私は年間のみかんカレンダーが頭に入りました)
そんな施設が出来たら良いのになぁと、余所者目線で考えています。