知識自体に価値は無い

ビジネスを始めてからというもの、今まで18年間星新一のショートショートぐらいしか本を読んで来なかった俺が本を読むようになった。19歳の若造の俺が実力主義のこの世界で勝っていくには、知識も経験もなさすぎる。全ての分野でそれらを身につけていくのは無理があるが、特定の業界なら、ビジネスで成功するための優先順位の高い要素なら身に付けることができるかもしれない。「今」必要としている知識を聞いたら教えてくれる人を探している暇があればググるか本を読んだ方がいい。

多くの本を読んで思ったことが、読んだ内容のどれだけが自分の身になっているのだろうという疑問だ。ただ読んだだけでは意味がない。情報は、知識は活用して始めて価値をもつ。その知識をいかにして活用するのか、活用すべきタイミングになれば自然と思い出すほど俺は優秀ではない。体育会系っぽくはあるが繰り返し使う、言葉にする、文字にすることで自分の中の常識や習慣に変えていく。情報や知識を自分の中の一部にする。自分が触れた情報をどれだけの割合でこの流れに乗せられるのか。これが成長率に直結する。このnoteでの執筆活動もその一環だ。自分にとって必要だと思った知識を見つけ出し、自分の習慣に繰り返し触れることで取り込んでいく。習慣の積み重なりが人なのかもしれない。

まだ若く、経験、知識、金とコネ。何もないからこそ日々急速に成長することだけは誰にも負けないようにしたい。そろそろ限界なのでおやすみなさい。今回も最後までお読みいただきありがとうございます、もしよろしければいいねや拡散のほどよろしくお願い致します。


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