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思考を治せの話

ダイエットの帝王学のシンゴコーチです★

今日は少し辛辣な記事になります。

何をやっても痩せない人というのは確実に存在します。

正しく言えば、一時の痩せは有ってもすぐに戻るだろうなという人のことを指しています。


まず、ダイエットIQがすこぶる低いのですね。

例えば、痩せたいですと言って入会しても「食事は変えたくない」などと平然と言ってのける人がソレにあたります。

・お金貯めたいけど使いたい
・お金ほしいけど仕事したくない

これと同じ思考なので事柄が変わっても「痩せたいけど食べたいOR頑張りたくない」という考えをしてしまい当たり前に太るのですね。


そして、我が強いです。

バシっと痩せちゃう人の「芯の強さ」とは違った我の強さがあり、実はその裏にあるものを見てみると精神的・肉体的に負荷が掛かることを極度に恐れているに過ぎないだけのことを「私はこういうタイプだから」としっかり予防線を張って「それ以上入ってこないで感」を出しまくりますが…

じゃあなんで痩せるって言って来たの??になってしまうのですね。

精神的な負荷と言っても「オラァーお前痩せんかい~!ビシバシ!」のようなストレスになる負荷ではなく、車に例えるならば→「走ったら当然ガソリンは減るよね」という、その当たり前な減りである不可抗力ですら「気持ち的に負担になる」と感じてしまうので・・・あとは自分でやるか?やる気になったら教えてくれ!という話になってしまうのですね。


少し話は逸れますが、私は現役ダイエットコーチですので、こういう会員様をどうしているか?を少し話すと、、、完全にノータッチに徹します。

ここをなんとかするのがダイエットコーチの腕の見せ所と勘違いする方もいらっしゃいますが、そうではないと考えているからです。

なにゆえ自分で出した痩せる気が消えた人間が他人に出されたヤル気で続くというのか?遅かれ早かれまた同じですので本人次第なのです。

痩せたいと言って入会しているので、そこの土俵にすら立とうとしない人であればどうすることも出来ないのですね。

ダイエットコーチと痩せたい会員様というのは、犬の散歩のようにリードを持っているのはコーチだけれど歩くのは犬も一緒なのですよ。

歩くことを嫌がる犬を引っ張れば首が絞まる訳ですので、触れずに本人のスイッチが入るまで待つしかないのです。

次に、自分以外の何かや人のせいにするのが染みついてネガティブな方向で考えることが挙げられます。

そのくせ自分はこうだと我が強いので手が付けられないのですね。

歴代でみても上手くいかなかった人をみた統計や傾向的にもこのタイプの人はダイエットは二人三脚でやっていかなければ成り立たないモノということを理解していません。

「二人三脚でがんばりましょう」の言葉であっても「そういう圧力が&プレッシャーです」とか平気で言うのですねww

痩せたいアナタ&痩せさせたいワタシって両想いじゃなかったの~(・∀・)

例えば、ラーメン屋で→美味しいから食べたいと言って来てくれたアナタ。

ありがとうございます!もっと美味しく食べれるように頑張って作りますと言った私。

それは圧力だよ!絶対に美味しいって言わなきゃいけないみたいじゃん!?

って、いやアナタが最初に美味しいから食いたいって来てくれたんじゃんかよ~(^^)という話が全く見えないのですね。

最後に、考えることが先の人です。

上記のように→ダイエットの全体像が見えず、意味不明の我が強い、都合悪いことは自分以外の何かや誰かのせいにする。トドメの一発でソレをネガティブにしか考えられないとなれば痩せる痩せないの問題でもないのですね。

考えているあいだに痩せる人は1キロでも2キロでも痩せますので、そういう差が付くとまた出来ない自分を自己擁護するために卑屈になるのが、ぜーーーーーーったいに痩せることのない人で御座います。


思考回路がダメなら何をやっても同じ答えを導き出しますので、なにやってもなんかいやってもダメな人は思考を治すことが先決なのです。

どうかどなた様かに刺さって痩せる一助となりますように(^^)

次回は糖質で痩せるのは水分だから意味ないよについて。お楽しみに!!

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