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「プロレスラー馳浩」について。
こんにちはプチ鹿島です。
「馳浩」論は3年前に出した拙著に書いたのですが、今回は文字量を半分以下におさえつつ、再度まとめてみました。加筆した部分もあります。
「プロレスラー馳浩」について。
90年代を象徴するプロレスラーとして、まっ先にあげたいのは馳浩である。
昭和(80年代)の新日本プロレスのリングでは猪木や長州がどろどろした情念をたっぷり見せる、暗くて求心力のある試合をしていた。10代の
大塚恭司監督『東京アディオス』を観よう。
こんにちはプチ鹿島です。
10月11日(金)からシネ・リーブル池袋にて公開される『東京アディオス』。
今回はこの映画について書きます。
というのも監督の大塚恭司さん。この方はテレビ史に残る仕事をしてきた人なのです。まさに奇才。
いくつか例を挙げると、
Mr.マリックさん。
バブルの頃に日本テレビに登場し、空前のブームが起きました。その仕掛け人が大塚恭司さんなのです。
※現在マリックさ
東京五輪招致は神宮再開発のため?読み比べから見えてきたこと。
こんにちはプチ鹿島です。
先週の自分のラジオ番組(火曜『キックス』YBSラジオ)や『文春オンライン』で「吉本・政権・沖縄」の読み比べをしたら驚くほどの反響がありました。
『パワハラ、隠蔽、ブラック……でも吉本は「国から100億円」 プチ鹿島「静観できる事態ではない」「吉本」記事で、新聞読み比べ』(プチ鹿島・7月25日)
実はラジオやコラムでは目新しいことは言ってません。1カ月以上前の記事を紹
「土下座」と「謝罪」考。
こんにちはプチ鹿島です。
『仰天保釈 田口淳之介土下座』(日刊スポーツ)。
土下座、という行為。
芸能人や有名人の「謝罪」や「謝罪会見」はいつからこんなことになったのか。
過去に自分が書いたものを振り返ってみると、ひとつのピークがわかります。
それは「2013年」です。
この年、実は「土下座」も注目を浴びたのです。
当時の原稿を抜粋してみましょう。
この頃はある衣料品チェーンの従業
「40通の手紙」と「新幹線で指輪」
こんにちはプチ鹿島です。
今日ツイッターでフォロワーの方の以下のツイートを目にしました。
ああ、そうだ。確かに書きました。今から4年前です。
私は『東スポWEB』でコラムを6年間書いていました。無理を言って昨年末でひと区切りつけさせてもらいました。大変お世話になった場所です。
東スポのサイト自体もそのあとリニューアルしたようでコラムは現在すべて消えています。
たまに「あの話題のとき、どん
「華麗なる盗っ人、トランプ大統領」
こんにちはプチ鹿島です。
きのう、トランプ米大統領が大相撲見物。
本日の新聞には、かつてトランプ氏がアメリカでプロレスのリングに上がった過去を紹介する記事がいくつかありました。
日経新聞の一面コラム「春秋」は、
《▼本国でプロレス団体の殿堂入りも果たし、その政治手法をまさにプロレス的と評されるトランプ大統領である。来日2日目に訪れた両国国技館で目にしたスモウレスラーたちの所作に何を思ったで
上原投手にご飯を食べさせてもらったこと。
こんにちはプチ鹿島です。
本日のスポーツ紙各紙の一面は「上原引退」でした。遂にこの日が来たか・・。
私は新人の頃、上原浩治さんにとてもお世話になりました。空腹のときによくご飯を食べさせてもらったのです。上原さんと面識はありません。
え、どういうこと?
今回は2011年8月に出版されたムック本「スポーツ選手 この異名がすごい!」(スコラムック)に寄稿したものを掲載します。
『【雑草魂】上原
緊急公開、『KAMINOGE』おぼん・こぼん師匠解散ドッキリ論。
こんにちはプチ鹿島です。
大変なことになってしまいました。私は『KAMINOGE』(東方出版) という雑誌で連載をしているのですが、今回送った原稿が「すいません、掲載できませんでした」と井上編集長から連絡がありました。誤って前々回の私の原稿を掲載してしまったらしいのです。
毎号ご購読いただいている皆様にはご迷惑をおかけします。
さぁ、幻の原稿どうしよう。
今でこそ私は新聞・雑誌・WEB・メ