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"知らないと損" 日本の教育では学べないのに必要な物

日本の教育のあり方には賛否両論ありますが、私はあまり好きではありません。

Q. なぜ、好きではないのか?
A. 個人の力が付きにくいと思うからです。

個人の力がつかない理由は以下の通りです

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1:答えの決まっている事ばかり
2:協調性を重んじる

これらの何が、良くないと思うのかについて、話していこうと思います!


1:答えの決まっている事ばかり



これは受験普通のテストを思い出して貰えばいいのですが、
答えが決まっていて、その中でどれだけ覚えてこれているかを試されます。

「当たり前でしょ」
と思うかもしれませんが、私は良くないと個人的に思います。

理由
→社会に出ると答えのないものが多いから。
例えば
・売れる商品とは何か?
・どうしたら売れるのか?
・良い人材育成の仕方とは?

このように、答えのない問題と戦い続けます。

そのため、海外の学校では、授業や受験で答えのない問題を出す事がよくあります。

社会では答えのない問題に日々立ち向かい続けなければいけません。

ですが、日本人は答えのない問題が苦手です。

先ほども述べた通り、受験やテストのように、
答えのある問題でしか評価をされてきませんでした。

自由な発想力、思考力を学校に頼らず、自分で鍛える必要がある

2:協調性を重んじる


協調性は確かにとても大切です。
ですが、弱みでもあります。

Q. なぜか?
A. 協調性から同調性に変わってしまっている

同調性とは、周りと同じ行動をとる事です。
つまり個人を表現しづらくなってしまいます。

日本人なら、どれだけ協調性を学ばされたかは、なんとなく分かりますよね?

ルールに厳しく、謎のルールも多いです。 


<ここで少し話を変えますが>

海外では、権利についての授業がよくされます。

・あなたの人生は自由だ
・好きな事をして良い


しかし日本では、個人の権利についての勉強なんてほとんどしません。

教えられるのは義務だけです。

・こうしなければいけない
・こうしてはいけない

この協調性(同調性)と義務のダブルパンチで、

協調性→みんなと同じように
義務 →しなければならない

「みんなと同じようにしなければならない」

自然と、この考えを持ってしまいます。

<そんな学生時代を経て>

いざ社会に出るといきなり、面接で答えのない質問ばかりされますし、他人と違うところを聞かれます。

何人の就活生が苦しんだ事でしょう。
これからも日本人は苦しみ続けると思います。

確かに日本でも、自分を持って伸び伸びと自由に人生を楽しんでいる人はいます。
しかし、もっと多くの人がそうなっていいと思います。

毎朝、まるで意識が無いかのような大人たちが電車でひしめき合っています。
「また行くのか」そんな声も聞こえてきそうなくらいです。


3:一筋の光


「しかし悲しいことばかりでは、ありません!!」

最近はSNSの発達により、いろんな情報が私たちにも届くようになりました。

そのおかげか、起業する人や個人で生きていく人

つまり
個性を輝かせている人が、多くなったような気がします。

もちろん就職するのが悪いことではありません。

ただ、あなたのなりの考えや、自分のやりたい事をみつけるのは、成り行きで学校や会社に行っているだけでは絶対に見つかりません。

自分の手で、調べ学び、行動を起こさなくてはいけない。

4:私から伝えたいこと。


好きでも無い事をしなければならないなんてことはなく。

好きな事を好きなだけする権利があなたにはあります。

なので日々、自分で問題を見つけ自分で考え続ける事をしてください。

そうする事で、

あなたの個性は光り、人生が今よりも、
豊かになると私は思います。

ありがとうございました。

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