#4 就職活動とは何なのか?タクミの就活に対するマインドセット
こんにちは。
タクミです。
今回は
・これから就職活動を始める人
・初めたてで、いまいち就活を捉えられていない人
に向けて、僕が実践していた就職活動の
捉え方・向き合い方について書かせていただこうと思います。
人によっては全く共感できない部分もあるかと思いますが、1つの考え方として参考にしてもらえばと思います。
タクミの就職活動
そもそも僕自身の就活を語らないと始まらないと思うので書かせてもらうと、
僕は就職活動を2年やっています。
(大学4年次・5年次)
1回目の就活は、自己紹介記事でも書いたプロジェクトの立ち上げ等をやっていて、
まともな就職活動をほとんどやっておらず、
結局3月頃に始めたものの、
きちんとした準備もせずに臨んでほぼ全滅...
という結果でした。
2回目はこの反省を活かして4年の10月頃から自己分析を始め、SPI(Webテスト)を勉強し、
業界•企業研究、OB訪問を重ね、
早い時期から選考のある業界は積極的に受けるようにしました。
最終的に今働いている広告代理店の他にも
大手通勤会社、大手機械メーカーからの内定をもらうことができ、個人的には納得感のある就職活動を行うことができました。
業界も働き方も異なる複数社から内定をもらった時、僕は心底思いました。
「就活は『何をやってきたか』と『それをどうやって表現するか』が問われるゲーム」だと。
そもそも1年前に就活全滅状態だった僕が、
翌年には大手企業から内定を貰えるわけですから、ある程度確立された攻略法に沿って必要な準備をすれば、誰にでも一定のチャンスはあるということです。
では、具体的に僕が各就活過程において何を意識したか、次章にて書いていきます。
就職活動の段階とポイント
まず僕は、就職活動とはそもそも何なのかを考えました。
一言で言ってしまえば、
「労働意欲のある人間と、望ましいモノを備えた人材を欲している会社のマッチング」と考えています。だから、「自分がその会社にとって望ましいモノを持っている人材である」と言うことを示せなければ絶対に内定はもらえません。
言い換えれば
A「自分が持っているモノ」を把握し、
B「その会社が新卒に欲しているモノは何なのか」を研究し、
C「その会社にとって欲しいモノを自分が持っていること(持っているように)」を伝える
必要があると言えます。
そして就職活動には大きく次の段階があります。
①自己分析
②企業分析(業界研究)
③OB訪問
④エントリーシート記入
⑤面接・グループディスカッション
⑥内定
僕は、①でA、②・③でB、④・⑤でCを整えるようにしました。
①自己分析▶︎A
②企業分析(業界研究)▶︎B
③OB訪問▶︎B
④エントリーシート記入▶︎C
⑤面接・グループディスカッション▶︎C
⑥内定
①〜⑤において具体的に行ったこと、
意識したことは次回以降の記事で1つずつお伝えできればと思うのでここでは割愛しますが、
就活の全体感と各過程の持つ役割について、
僕なりの見解が上記になります。
次に、このように色々やっていた僕が就活時代にベースとしていた就活との向き合い方についてお伝えします。
就職活動の捉え方・向き合い方
ここまで偉そうに就活について書きましたが、
僕が就職活動中に意識していたことは、
1つの会社の固執しないことです。
内定を取るためにその会社に強い想いを抱くことは大切だと思いますが、
そもそも半年前まで何とも思っていなかった会社に対して強い想い入れを抱くこと自体が不自然だし、
落ちたところで世の中に会社はいくらでもあるのだから次を探そう、
というスタンスでした。
夢や目標が明確に決まっていて、なおかつそれが実現できる環境がものすごく限られていたとしても、たった1社でしか実現できないということはない
と思います。
だから僕のような大雑把な目標と夢しか持っていなかった人間からすると、
最初のステップは
「半分より目標に進んでいればいいや」
というような感覚でした。
だからこそ、色々な会社の面接を受けましたし、
大量に落ちまくりましたが一喜一憂せず、
気持ちを切り替えることすらせずに一定のメンタリティで就活を終えることができたのだと思います。
自分のまだ具体的ではない夢に近づける環境などたくさんある、
最初から最適解など分からない、
そもそも時代や取り巻く環境によって目標が変わるかもしれない、
だから目の前の面接対策はしっかり行いつつ、
落ちたら落ちたで次に行く
このくらいのメンタリティで良いと思います。
終わりに
今回は自分の過去の話ということもあり、
一部偉そうに映ってしまった部分があったかもしれませんが、ご容赦ください。その意図はないです。
次回の記事からはこの記事で紹介した就職活動の各段階について、その詳細や「どのように取り組んだのか」を書いていければと思いますので、
ぜひ次回以降も最後まで読んでいただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
タクミ
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