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なぜ富豪に芸術好きが多いか。

芸術はお好きですか?そんなあなたは、歴史に名を刻む器のある人間かもしれません。今回も上記のタイトルについて非常に短く書かせていただこうと思います。最後までお付き合いください。


①芸術を受け入れられる器である

 芸術とは人間に必要不可欠なものです。ここでは絵画や音楽、お笑いなどのArt(スキルと感性の上に成り立つもの)を指しています。富豪たちは、この芸術というものに理解のある方が多い。つまり受容できる器があるのです。自身の中に絶対的な尺度と、社会はこう考えるだろうという相対的尺度の2つを持っているのです。だから他人の評価を気にせず自分の評価をしながら芸術と向き合い、また同時に大衆はどう捉えるかを考えているのです。これは非常に芸術家的な考え方でもあります。

 彼らのその研ぎ澄まされた感性は幼い頃より養われ、多くの成功者は他人に頼らず「自分で考える」という行動で絶対的な尺度を身につけます。また大衆の心理を理解していくために、相対的な尺度も身についていきます。それは結果として、企業や団体の進行方向を決めるための素晴らしい材料となり、成功につながっています。

 そしてそういう器を持つ人間の内、才能を潰されて終わる人間もいます。なぜなら人の下に立つことが極端に苦手で、上に立てば大きなエネルギーを生み出せますが、下に立てば協調より正しさを優先し、自身の正義のために同僚や上司に敵対心を抱くことが多いからです。


②精神世界の拡張と充実を欲している

 富豪となった人間は物質主義で成り上がってきたとしても、精神世界の重要性を知ることとなります。それが常にお金に比例するわけではないからです。更に深い精神を求め、新しい発見を心待ちにしていることも関係があります。彼らが才能の感じられる芸術作品で精神を満たそうとするのです。


さてあなた方はどうですか?他者の評価や考えに縛られていませんか?皆がしているファッションがイケてると思っていませんか?個性を獲得するためには、思考から変えていきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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