やっちゃった【2022年4月12日の日記】

・朝。起きるのがちょっと遅れる。結果、朝イチの打合せに遅れた。厳密に言うと時間的には間に合っていたのだけどめちゃめちゃ道に迷った。救いようがない。

・夏が来たのか?と思うほど暑かった。半袖で良かった。(分厚めのシャツを着てしまった)引くほど汗をかいて自分でも引いた。

・打ち合わせでは同世代の人が担当だったのだが、ほんっとうにいい人だと分かった。気持ちのいい青年。笑顔。爽やか。仕事できる。まぶしい。すごい。いい人。まぶしすぎてほんと…ごめんって思った。きらめいている人の近くにいると自分の暗さが目立つ。ア〜

・午後も打ち合わせ。打ち合わせが多い。焦る。なんかわからんけど。

いいかんじの螺旋階段

・打ち合わせをしているとなにか発言しなくてはと思うのだけど、発言したところで的外れなことを言ってしまうのは、わたしが議題をきちんと把握していないからだろうか。

・よく仕事をする人が試作品のクリームソーダを味見してほしいと言ってくれたので、ありがたく食べた。さわやかな青色と着色料の味がして、熱を持ったからだによく効いた。うまい!アイスクリームはアミカ(業務用スーパー)で一番安いバニラアイスと言っていたが普通に美味しかった。はちゃめちゃに甘くてチープ。大好きな味だ。なぜか、幼少期に母と家で作った寒天ゼリーを思い出した。つるんつるん、いや、もはやがちがちの寒天ゼリー(フルーチェみたいな商品名があったはず)が好きだった。思い出すと、わたしは食べ物を思い出ありきでおいしいかどうか判断してるのかもしれない。

・みんなそうか。

・また急激に落ち込んだので早めに退社。まっすぐ家に帰ろうと思ったのにまたジュンク堂で本を買ってしまった。疲れると本を買うのをやめたい。やめられない。これ同じ衝動の人いるはず。ダレカ…

・唐突に買った本の紹介をする。

・この本、ぜったい買っていたのに家中探してもどこにもなくて、でも読みたいから買った。詩と詩情について。言語化と制限、その弊害について。若松さんの本は読みやすい。詩とは何か。詩の心とは何か。わたしも自分で詩を書いているけどわからないことだらけだ。でもそれでいいのだと思う。サプリ的な一冊。はやく読みたい。

幸せになれたはずの私たちは、どうして「壊れた」のか?

・帯の一文があまりに強烈で手に取った。家族が壊れる。表紙の写真とあたたかみのあるチェックのパターンからは想像ができない。はやく読みたい。

・路上園芸観察学会の村田あやこさんの新刊。まちにある鉢植えや建物との隙間に生える植物を観察し続けた著者が、架空の登場人物の視点で路上園芸を紹介する。イラストもかわいい。はやく読みたい。

・読みたいので、唐突に日記を終わる。そろそろ日記ではなく月記にしようかなと思っている。どうしようかな。


では〜

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