見出し画像

【ココで焦ったらダメ】うつ病回復期を乗り越える方法!

こんにちは。まっつんです。
6/15月曜日、気分が最悪の状態。
記事を書くどころか、正直何もする気が起きませんでした。

うつ病を治療していく中で、だいぶ精神的には安定してきましたが、
まだ時折大きな落ち込みのポイントがあります。
どんな表現が正しいかわかりませんが、しいて言うなら緩やかなアップダウンの中、突然急な下りがある感じですかね。
下記グラフのように、波が襲ってきます。今もまだ少し変な感じです。

グラフ

こういった時どうしたら良いのか?
これは回復期に多くみられるらしく、特に焦りは禁物。
今回はそこに焦点を絞りたいと思います。


・うつ病治療(回復期の過ごし方)

回復期とは、治りかけてきた状態。
まだ本調子ではないが、何かやってみよう!とか、他にも興味がでてきたりします
これは意識が他にも向かってきているので、いい状況です。
私も初期の頃は何も考えられず、興味なんて何もありませんでした。

(回復期の良い過ごし方3選)
①やりたいことがでてきた。
無理のない範囲でやってみる。(普段の50%程度で楽しむ)

②絶対無理しない
興味を持ち何かに打ち込むのは良い事。しかし無理せずにやりましょう。
疲れたら早めに休むのを忘れずに。

③継続的に出来るように工夫する
今日はやるけど、明日はやらないというより、毎日少しずつ予定に入れるのが良いです。疲れない範囲で楽しむのがコツです。

これらは現在私も実践中です。
やっていく中で、やはり調子が悪い時もあります。
しかし、それは治ってきている証拠と深く考えないようにするのが良いですね。調子の波は何度もありました。

画像3

・周りとの接し方

回復期になると、調子が良い時は通常とあまり変わらないように思われがちです。
しかし、油断は禁物。
他の方から見える自分と、実際の自分の状態はまだ大分ずれがあります。

ここで急いで仕事に復帰したりすると、せっかく治ってきたものがダメになってしまいます。焦らず治療することが大切です。

休職している場合は、復帰については医師と相談しながら進めていきましょう。無理や焦りは絶対ダメですよ。

(ポイント)
前述したとおり、うつ病には波があります。
同居の家族がいれば、協力してもらいましょう。

①通常時の自分と客観的に見て比較してもらう。
②ちょっと無理してるな、と思ったらやんわりとブレーキをかけてあげる。

気持ちの波が良い時は、いつも以上に無理が出来てしまいます。
しかし、翌日になって体調を崩したりしがちです。
周りの方がちょっとおかしいな?と思ったら是非やんわりとブレーキをかけてあげてください。

画像2

・社会復帰について考える

これは自分だけで決めるのではなく、きちんと医師と相談しましょう。
焦ってしまうと、また再発してしまったりします。

(ポイント)
①復帰については医師と要相談

②適度な運動などを取り入れる
社会復帰するにはある程度の体力が必要です。疲れない程度に散歩などすると効果的です。リラックス効果もあり生活リズムを治すのに良いです。

③会社との接し方
復帰を焦らされるなどされた場合は、医師と相談中といいましょう。
中にはここまでくると焦らせる人もいると思いますが、これはダメです。

一番気になるのが③だと思います。
しかし、焦りが一番危険なんです。
もしうつ病の方とやり取りしている方がいたら、この点考慮してあげてくださいね。


・まとめ

人生山あり谷あり。
うつ病も同じです。
興味が戻ってきたら、治った!ではなく、もう少しです!

ここを楽しく過ごせることで、良い状況に働きます。
本やTVなどを楽しむのも良いですが、外で何かに興味が持てると尚良いです。しかし無理はまだしないようにしましょうね。

焦らずゆっくりと進めることで、心の体力もだんだんとついてきます。
気分が浮かないな、という時も、どうか悲観しないでください。
これは治っている証拠なのですから。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Orayt!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?