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noteで読まれる記事を書くためには

noteにたくさん記事がどんどんアップされますが、読まれる記事は一部ですよね。せっかく記事を書いたのに、誰も読んでくれないとさびしいものです。

読まれるブログであるためにはという議論とは別に、noteで読まれるためにはnoteの特性を良く知っておく必要があると思います。


noteって、よく企業とコラボしてますよね。

今、「応募する」をのぞいてみると、企業をスポンサーにして記事を応募するコンテストをいくつもやっていました。

これがnoteの特徴の一つだと思います。企業の経済力と、個人のクリエイティブパワーを結びつける活動を積極的に行っています。

これは大変良いことだと思います。というのは、個人だけでは作品とお金を融通させるのが本当に大変だからです。

私は、地域ボランティアの個人の活動を観察することがあるのですが、どうもお金を持ち出すことが許されない雰囲気があります。楽器を演奏するとしても、それは奉仕であり、お金を頂く雰囲気にありません。クリエイターの方も「演奏できる機会をどうぞ」と言われ、そこでは無料奉仕が必要となり、いくらいい演奏をしても、価値に対してお金が融通しません。

noteはクリエイターの活動の価値と、お金を一致させるプラットフォームとして存在しようとし、いろんな仕掛けを試みています。それを理解して、創作活動をするべきだと思います。

無料奉仕の気持ちで記事を書かないことです。最終的に自分自身をクリエイターと認識し、ブランディングし、マネタイズできるまで持っていく意思が必要だと思います。そういう人をnoteは応援していると思います。だって、0円で活動している限り、note運営にも1円も入りませんから。

そこで、どの人も「自分の記事や作品に、1円の価値もない・・」と思い筆が止まるわけですが、そうならないように、どうブランディングするかはじめから構想を練っておく必要があると思います。

もし、Webライターとしての経験を積みたいなら、それこそ冒頭のnoteの募集に応募するのがいいでしょう。ただただ書き連ねるよりも、確率は上がります。
もし、自分自身が世の中においてユニークだと思い、その紡ぎ出す作品が人々に感動を与える自信があれば、創作活動を根気強く続けることですが、ある程度フォロワーを獲得しファンを得た段階で、メンバーシップや有料記事を始める必要があります。その意志がないと、note側も導線を張る動機がないんじゃないかと思うのです。Twitterやインスタ、TikTokなどからの流入もキーになります。人気がありそうな人を盛り上げ、積極的に有料化してもらいたいでしょうから。

読まれなくてもいいから記事を書き続けたいというのもnoteでは自由ですが、なんとも動機が不十分で続かないと思います。人に読まれ、役に立ってこその作品ですから。

それぞれに人生があり、ストーリーがあります。個人それぞれに価値があると思っていただきぜひ言語化し、たくさんの作品やクリエイターが注目されるとともに、金銭的価値も伴い継続性が高い活動となることを望みます。


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