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クラウド専任の40代インフラエンジニア。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期ス…

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クラウド専任の40代インフラエンジニア。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。ブログを毎日書いていましたが、2024年よりnoteに移りました。メンバーシップで1日1記事以上書いています。

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■orangeitems's diaryとは 2017年から2023年まで6年に渡って運営したブログです。2023年12月よりnoteにて運営しています。 ■活動方針 毎日お昼の12:00に新規記事を公開します。 記事を読みたいという方はスタンダードプランをご利用ください。月300円です。 ■どんな内容? 働き続ける中で考えたことをまとめています。仕事のこと、技術のこと。誰かのヒントになればうれしいです。 ■有料の過去記事を公開しています。 過去noteをやっていたときに、有料記事を40本作ってました。1本5000字くらいあるものもあり、結構な量なので、プランに入っている方向けに公開しています。 ■プラチナプラン orangeitemsの活動をさらに応援されたい方向けにプラチナプランをご用意しました。こちらは記事が読めることに加え、Slackのorangeitems roomに参加できます(参加は自由です)。Slackへは金曜日22:00~23:00にorangeitemsが登場します。

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orangeitems's diaryというメンバーシップを2024年から始めているorangeitemsと申します。ブログを6年間続けていましたが、色々な事情でnoteに引っ越しました。 毎日、お昼の12:00に記事をアップロードしています。1記事は1500字程度。毎日読むものなので、読みやすい分量であることを気を付けています。書きたいことがあればその日中に、臨時でもう一記事アップロードすることがたまにあります。土日祝も含めて毎日アップロードしています。 私はずっと、I

    • 自分を利することが、一番難しい

      最近実施した組織変更の絵を作るときに、最も難しいと思ったこと。それは自分を利すること、である。自分が得すること、というべきか。 どうも私の書いた絵は自己犠牲になることが多く、周りがうまく回っているように見えるが、私が全然助かっていないことが多い。私が下働きして何とか回る組織を作ると、メンバーは困らない。私が困っている。

      • がんばるな

        「がんばれば道は開ける」とは誰が言ったのか。 とても危険な示唆だと思う。がんばってうまくいくこともあるがいかないこともある。そんな曖昧な中、がんばれ、とは何とも無責任ではないか。 がんばる、なんて言ってないでもっと状況を整理してみよう。 ・方向を定める。 ・できる限り全速力で走る。 ・周りの景色を見ながら方向を再調整する。 ・再度全力で走る。 なんと、これはPDCAそのものだ。

        • 私なりの、上手に文章を書く方法

          ブログからnoteの今に至るまで、毎日毎日書き続けて来たのでさすがに文章は上手になる。誰かに習ったとかではないが、もちろん書いたものの反応も含めて学習するので、日々上達はする。何を上達させるかというよりは、書く自分自身が成長する。どこかで10個の方法みたいなものが書いてあったが、あれをそのまま真似て、文章が上手になると思うのがおかしい。そんなに簡単なことじゃない。演奏が上手になるためには、音楽の基礎知識を広く身に着けてから、一つ一つ基本をマスターして・・ぐらい気の長い話なのだ

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          自分を利することが、一番難しい

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          最近実施した組織変更の絵を作るときに、最も難しいと思ったこと。それは自分を利すること、である。自分が得すること、というべきか。 どうも私の書いた絵は自己犠牲になることが多く、周りがうまく回っているように見えるが、私が全然助かっていないことが多い。私が下働きして何とか回る組織を作ると、メンバーは困らない。私が困っている。

          自分を利することが、一番難しい

          がんばるな

          「スタンダードプラン」他に参加すると最後まで読めます

          「がんばれば道は開ける」とは誰が言ったのか。 とても危険な示唆だと思う。がんばってうまくいくこともあるがいかないこともある。そんな曖昧な中、がんばれ、とは何とも無責任ではないか。 がんばる、なんて言ってないでもっと状況を整理してみよう。 ・方向を定める。 ・できる限り全速力で走る。 ・周りの景色を見ながら方向を再調整する。 ・再度全力で走る。 なんと、これはPDCAそのものだ。

          がんばるな

          私なりの、上手に文章を書く方法

          「スタンダードプラン」他に参加すると最後まで読めます

          ブログからnoteの今に至るまで、毎日毎日書き続けて来たのでさすがに文章は上手になる。誰かに習ったとかではないが、もちろん書いたものの反応も含めて学習するので、日々上達はする。何を上達させるかというよりは、書く自分自身が成長する。どこかで10個の方法みたいなものが書いてあったが、あれをそのまま真似て、文章が上手になると思うのがおかしい。そんなに簡単なことじゃない。演奏が上手になるためには、音楽の基礎知識を広く身に着けてから、一つ一つ基本をマスターして・・ぐらい気の長い話なのだ

          私なりの、上手に文章を書く方法

          役割

          「スタンダードプラン」他に参加すると最後まで読めます

          ここ最近、役割ってほんと大事だな、と感じたことがあった。 各メンバーで様々問題を抱えていて、それぞれ期待値があり及ばない、みたいな話を延々として来た。問題を整理するもののうち手はない。時間の経過に期待、としたが経過しても問題が解決しない。

          職場の決まり、絶対じゃない

          「スタンダードプラン」他に参加すると最後まで読めます

          自分で組織を立ち上げ、数年運営したからわかる。職場の決まりは、決まったその時には最適な方法だった。しかし人が増え成長し、今まさにそのルールを絶対視して動いている人々を見ていると、この人たちは勘違いしている。今の状況に合ったルールじゃなくなっているのに、何の疑問も持たず今日を過ごしている。生産的ではない仕事のやり方になっていたり、できる人に仕事が偏ったりしている。第三者的に見たらもう(生産性が悪すぎて)詰んでいるのに、残業時間を増やしたり増員したりして、マンパワーで乗り切ろうと

          職場の決まり、絶対じゃない

          忙しさも度を超えるとパワープレイになる

          「スタンダードプラン」他に参加すると最後まで読めます

          忙しい。もともと予定作業でいっぱいだったところに、環境の変化でたくさんの仕事がわさわさ発生してしまった。 ここまでに私のチームのメンバーも実力は随分付いたと思う。しかし、こういった度を超えた忙しさが発生すると、真の実力がよくわかるのである。

          忙しさも度を超えるとパワープレイになる

        記事

          役割

          ここ最近、役割ってほんと大事だな、と感じたことがあった。 各メンバーで様々問題を抱えていて、それぞれ期待値があり及ばない、みたいな話を延々として来た。問題を整理するもののうち手はない。時間の経過に期待、としたが経過しても問題が解決しない。

          職場の決まり、絶対じゃない

          自分で組織を立ち上げ、数年運営したからわかる。職場の決まりは、決まったその時には最適な方法だった。しかし人が増え成長し、今まさにそのルールを絶対視して動いている人々を見ていると、この人たちは勘違いしている。今の状況に合ったルールじゃなくなっているのに、何の疑問も持たず今日を過ごしている。生産的ではない仕事のやり方になっていたり、できる人に仕事が偏ったりしている。第三者的に見たらもう(生産性が悪すぎて)詰んでいるのに、残業時間を増やしたり増員したりして、マンパワーで乗り切ろうと

          職場の決まり、絶対じゃない

          忙しさも度を超えるとパワープレイになる

          忙しい。もともと予定作業でいっぱいだったところに、環境の変化でたくさんの仕事がわさわさ発生してしまった。 ここまでに私のチームのメンバーも実力は随分付いたと思う。しかし、こういった度を超えた忙しさが発生すると、真の実力がよくわかるのである。

          忙しさも度を超えるとパワープレイになる

          全ては視野の外にある

          週末の話。

          全ては視野の外にある

          仕事の知識は、自分が思っているよりとても価値がある

          普段IT業界にいて、周りも同じ業界の人達なので、自分がどれだけ専門的な人材なのか、ということについて思ったほど価値を感じられていない人は多いんじゃないか。 この前ぼちぼちブログを再開したのだが、ITのことに特化することにした。noteの方は、私の特に仕事や人生に対する考え方を日々更新するようにしている。仕事や人生、と言ったら、全ての日本語を読める方が対象となるので、幅が広い。狭い分野を突き詰めていくと読者も離れるだろうな、と冷静に考えている。noteではより多くの人に役に立

          仕事の知識は、自分が思っているよりとても価値がある

          orangeitems photo[3] 里山ガーデンフェスタ

          日曜日で暇だったので、午前中だけ外出して来ました。横浜市の税金でやってる里山ガーデンフェスタ。私は横浜市民ですので行かないともったいない(笑)と思い、のぞいてきました。 なんと入場無料です(駐車場代1,000円はかかります)。 横にズーラシア、という動物園があるので、お花の催しですが象の花壇がありました。 だんだんと初夏が近づいて春のお花ももうすぐ終わりですが、開催中は最高の状態を保とうという関係者の執念を感じましたね。 色どりまで考え抜いてあるようで、華道みたいです

          orangeitems photo[3] 里山ガーデンフェスタ

          例外的な仕事を組織でどうこなすか

          組織が整備されてきた。 超少数メンバーで長い事やってきたが、これではビジネス規模に対して支える人数が少なすぎる、という会社からの指摘でかなり人数を増やした。 人数を増やせばそのまま仕事をこなせる量が比例して増えるかというと、それは違っていて、ちゃんと組織を作る必要がある。 トップが指示をして、末端が作業をする。この大枠が大きくなり階層ができる。仕事という血流が、組織全体に等しく行きわたらないといけない。じゃないと、誰かに仕事が偏る。

          例外的な仕事を組織でどうこなすか

          orangeitems photo[2] 東京府中周辺

          今日は、東京都府中市周辺です。なぜ府中市かというと、東京競馬場に競馬が帰って来たからです。ただ、もう朝から晩まで、という付き合い方じゃなく、素敵な一日の一部にしよう、ということで午前中に寄り道をしました。 東京いちごカフェ扉絵の写真ですね。 車で現地に到着しました。朝11:00からのオープンでしたが、着いた頃には行列ができてました。 メニューはいちごづくし。というのも、この隣はいちご農園だからです。 併設、ってやつですね。摘みたてのいちごをパフェにして食べる、というの

          orangeitems photo[2] 東京府中周辺

          あれこれ思い悩む人に足りない考え方

          将来が不安なのは誰でもそうだと思う。 将来の不安に対してあれこれ考えだすときりがない。

          あれこれ思い悩む人に足りない考え方

          命がけで仕事をしないこと

          命がけで仕事をする、というのはほとんどの人が比喩なのだが、職種によっては直接的な意味もある。業務中のアクシデントでそのまま命そのものを失う仕事もある。その場合は仕事をすること自体が命がけである。気持ちの問題ではない。

          命がけで仕事をしないこと

          「結論から言って」はダメな指摘

          マネージャー、上司が、部下のつたない報告にイライラして、「結論から言って」と相手を遮って指摘する人はたまにいるのではないか。 何かの報告・連絡・相談をするときには結論からいうことは社会常識として広く知られている。まず結論を先に伝え、その後経緯、問題点、考察・・と進むのはいわゆる科学論文形式である。

          「結論から言って」はダメな指摘

          新卒入社して27年経ったので、後ろを振り返ってみた《キャリア論》

          大学を卒業して新卒で会社に入った年、今からもう27年前にもなるか。 あの頃、当たり前だが年上ばかりだった。先輩たちは熟練しているように見えたし、自分には何も無いように思えた。 でも、先輩には在り、私には無いものとは何だったのか。その在るものを裏で勉強して学んでしまえば、先輩たちは追い越せるだろう、と簡単に思っていた。 目の前の先輩たちはそこまで高いハードルではなかった。それこそ、新卒の1年で手が届きそうなぐらい成長できたが、むしろ周りの先輩たちが成長していなかっただけだ

          新卒入社して27年経ったので、後ろを振り返ってみた《キャリア論》