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orangeitems's diaryのご紹介です。

orangeitems's diaryというメンバーシップを2024年から始めているorangeitemsと申します。ブログを6年間続けていましたが、色々な事情でnoteに引っ越しました。

毎日、お昼の12:00に記事をアップロードしています。1記事は1500字程度。毎日読むものなので、読みやすい分量であることを気を付けています。書きたいことがあればその日中に、臨時でもう一記事アップロードすることがたまにあります。土日祝も含めて毎日アップロードしています。

私はずっと、IT業界で勤めていまして、業界歴26年ほど。大卒/新卒で業界に入った時はまだまだニッチな業界でした。時間ってすごいですね。今やIT関係は花形職業みたいになっています。業界も紆余曲折があって今の形になっていて、中々これまでの経緯を踏まえて話をする人も少ないと思いますので、その経験を踏まえて毎日記事を書いています。

具体的にはどんな記事を書いているか。IT系だから技術的な記事?、と思われがちなんですが最近はあまり技術的なことは書いてないです。書くことは、仕事のことが多いです。だって生きている時間の間、仕事が占める時間が結構長いですから。仕事、と言う括りであればたくさんの人が共感してくれる話題です。複雑な組織の中で、どうやったらうまく生きていけるか。日々思うことがあるので毎日書き続けています。

ブログの方に3000以上の記事があって、そしてnoteで新しく書いていく意味があるか・・。それはあるんですね。今日、今思いつくことは過去の6年の中にはない。毎日新しい。それを毎日アップし続けるというのはなかなか刺激的なコンテンツのように思います。激動の社会に揺れ動きながら私もいますので、昔感じたことと、今思うことは全く違うかもしれません。人間だからそれでもいいし、その移り変わりをこのメンバーシップで伝えられたら、と思って続けています。

昔の、昭和のビジネスマンは、部下に赤ちょうちんの下で、仕事をする上もしくは生きていく上で大事なことを伝えたらしい、と聴いたことがあります。サラリーマンってそういうことをするのか大変だなと思いきや、私自身が飲み会が好きではないこと、そして世の中の会社の人間関係もどんどんドライになっていっているのもあり、伝える先がありません。

結構、伝える価値のあるような話、たくさんあるのに。

今は、部下に激熱指導をしようものなら、パワハラだなんだになる世の中ですから、リアルでは中々指導にも慎重になります。小出しにならざるを得ない。

ですから記事を書く時は、仮想の部下であったり、若手を想像しながら書いています。もしこれから社会でがんばっていくんだったら、こういうことを気を付けるといいよ。偉い人はこんなことを考えてるんだよ‥と。私もベテランの域に達しつつあるので、世の経営層や管理職の気持ちがよくわかります。彼らは、なかなか毎日記事を書くみたいなことはしないと思うので、私がこうやって書き続けているという事情です。

私の新卒のときは就職氷河期の入口くらいで、若手時代は現場から、私と同じくらいの年齢の人たちが周りから消えた時期でした。きっと、就職難だったからでしょうね。就職氷河期はそこから長い間続きましたが、その間もずっと同じ業界の中で仕事を継続できたというのは恐らく貴重なんだと思います。今になっても相変わらず私の周りには同じ世代が少ないし、見つけたとしたらめちゃくちゃ(精神的に)筋肉質な人ばかりです。今ではできない大苦労を乗り越えて来た人ばかり。やっぱりあの頃は就職や仕事に関しては異常な時期で、しかもIT業界、という物珍しさもあり、そういう部分が私の話す内容に希少価値を与えてくれているんだと思います。

そんなメンバーシップを運営しています。月300円です。IT業界だけではなく、他の業界の方も共感できることがある記事がたくさんある、と思っています。また、過去アップした有料記事(40本)もメンバーシップ内で読めるようにしています。

ぜひ、ご興味があればご購読ください。お待ちしております。

いつも読んで頂きありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。