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この時間はさすがに初めてだ。

この時間はさすがに初めてだ。 
と言うくらい、遅くまで今日は残っていた。

手伝いたい、でも手伝えることがない。
どうすればいいかがわからなかった。
だから、ただただひたすらに待った。
そしたらちょっとだけ手伝えることが出てきた。
少しだけ手伝って、また待つしかなくなった。
それでも、待つことだけはやめなかった。
それしかなかった。

それが正解だったかはわからない。
でも、何かしらの役に立ちたいと思った。
1分でも早くこの人たちが帰れる方法はないかと探した。
今すぐには伝わらないかもしれないけれど。
何か力になりたかったということだけでもいつか伝われば。
それが、いつか彼らの癒やしなり支えなりになれば嬉しい。

もしサポートいただけることがありましたら、また他の方へのサポートに使わせていただき、循環させられたらと思っています!