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引っ越しの記憶・番外編②

1月に引っ越しをしたキミドリ家。今回は引っ越しの記憶の番外編、2つ目の引っ越しでちょっと嬉しかったことについて書きます。

1つ目はこちら↓

引っ越しの記憶はこちらです↓

※ ※ ※

・旧居の立ち会い

私たち夫婦が住んでいた旧居は賃貸アパートです。新居への引っ越しが終わったらこの旧居は大家さんというか、貸し主である不動産屋さんへお返しすることになります。

たぶん、どこもそうだと思うのですがその際、貸し主さんと一緒に立ち会いがあります。

これは借りて住んでいる間に壊してしまったところはないか、傷付けたところはないかなどを一緒にチェックするということ。

壊したところなどがあれば、借りる時に払った敷金から費用を出して修理します。

私たちが住んでいた旧居ももちろん、立ち会いがありました。

実は今回の引っ越し、結婚してから2回目なのですが1回目、つまり旧居に引っ越してきた時はその前に住んでいたアパートが別の建物に建て替えるための引っ越しだったので、引っ越し後の立ち会いは無かったんです。

なので、立ち会いは初めてでどんな風にチェックされるのか少し不安でした。

というのも旧居には10年住んでいて、もちろん壊した物や汚した場所も無いつもりだったんですが、引っ越しで荷物を全て出した後によく見てみると、床に少し傷があったり家電の後ろの壁紙にシミや破れがあることがわかりました。

もちろん、劣化もありますが

「これも私たちが壊した内に入るんかなぁ?」

と夫と話していました。

最初は敷金内でなんとかなるだろうと思っていたのんきな私たちですが、それらを直すのに敷金だけで足りるのか?とだんだん心配になっていました。足りなければ追加で費用を払うことになります。

引っ越し費用の他にもいろいろと買い足した物もあり、出費が重なっていた我が家。出来れば出費は抑えたい。そんな気持ちもあったのですが、

「まぁ敷金内で収まったらよし、追加があっても長いこと住んでたし仕方ない!ちょっとでも返金があればラッキーとする!」(笑)

という気持ちに切り替えて、立ち会いの日を迎えることに。きっと細かなチェックがあるんだろうなぁ・・・。

立ち会いは1月のとある平日の午前中に決まり、当日私も夫も仕事があったのですが、夫が時間を調整して対応してくれました。

その日の仕事を終え、ちょっと緊張しながら帰宅した私。夫に詳細を聞くと・・・。

夫「なんか、すぐ終わったで。壊れたところが無いかササーっと見て終わり。」

そ、そうなんや。それでそれで?

夫「で、来てくれた人が、〝うん、壊れたところもないですね〟って言って、

〝敷金はお返しします〟って!」


ええっ!?

ほんまに!?

ぜ、全額!?

夫「うん。これ。敷金の振込みの書類。金額見て。全額の金額になってるやろ?」

ほ、ほんまや・・・!

このタイミングで臨時収入はめちゃくちゃありがたいっ!

夫「ほんま、ありがたいよなぁ〜っ!」

あぁ!いろんな存在に!ありがとうございます!

ということで、私たちは旧居の敷金を返金してもらえることになったのでした。

返金のルールはあるんだと思いますが、私たちの場合はそのルール内だったのかなと思っています。どんなルールがあるのかちょっと聞いてみたかったなぁ。

とにかくこの臨時収入は、出費が続いていた我が家にはとても嬉しかったです。

※ ※ ※

番外編③に続きます。



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