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生きる歓びに手を伸ばすことを考える

でぃぐにてぃ、吉田真一さんのXより

なにか新しいことにチャレンジする時、
まずリスクを避けることから議論が始まる風潮にうんざりしている。
リスクを避ける最高の手段は何もしないこと。
でも問題は起きなかったけど生きる歓びもありませんでした、
なんて笑えない冗談みたいだ。
今後も次々にチャレンジしてリスクを引き受けていこう。

障害と共に生きる時、
どうやって生きる歓びに手を伸ばしていくか、という議論が必要。

障害の枠組みや医療的ケア児のことを考える時、
この「生きる歓びに手を伸ばす」の議論がいちばんに必要なのに

日本では「リスク回避」が専門である
「医師」
の意見書や診断書が必要になる。

どんどん社会が医療化していく。

必要なのは、医療の社会化なのに。

立山登山、3003m雄山登頂

なぜ医療的ケア児と3000m超の山に登らないといけないんだ、とか

なぜ人工呼吸器が必要な子をサーカスのステージの上高く3mを飛ばすんだ、とか

なぜ・・・

意味わからん、とか、
やめときゃいいのに、とか、
なんでやるの、とか、
言われるけど

そんなあなたも車に乗ってお寿司を食べて明日はサーフィンに行くんだとしたら

誰が誰の何を奪っていいのか、もう一回一緒に考えたい。
あなたにとっての幸せってなんですか。って



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