コロナで大打撃を受けた、小規模飲食店経営者の生き残りをかけた奮闘日記。

2020年6月1日

ワイドショーでは全国各地で様々な業態が今日から自粛要請が解除。などと少し明るいニュースが朝から報道されている一方・・・。

私は、未だ感染者が日々出続けている、人口93万人程度の中核都市、話題の○○○市で、客席数50名、客席坪数約30坪ほどの2階店舗で、少しだけマニアックな国（日本人の食文化にまだ定着しきれていないと言う意味です。）の料理をメインとした他国籍居酒屋？を経営する個人事業主５年生です。

全国の飲食店が多大なダメージを引きずる中、うちも例外ではなく4月、5月の売り上げはスズメの涙程度・・・。閉業も頭をちらつきました。

ですが！苦しい状況はみんな一緒！

持続化給付金、無利子無担保融資を活用しなんとか事業の継続を決断。従業員と自店を守ろうと必死でいろんな事を考えて、これを期に改革を起こそうと奮闘中です。

不幸中の幸いで、この休業期間中、自店の過去、現在、未来について深く考える機会となりました。

どのくらいの方に私の投稿をご覧頂けるかは想像出来ませんが、自らの失敗を含めた体験談、これから行う自店の改革の内容と結果。などを赤裸々に書いて行きたいと思う次第であります。

もちろん自らの成功体験や経営論をお金に替えられるほどの経営手腕を現状持っているわけでもありません。あたりまえですが、投稿は完全に無料です。

あくまで、自らの決意と実行、状況、結果を「note」に日々記録する日記として活用して行こうと思っています。

なので、ここで私が発信した事項を真似て頂いて、もし思うような効果が現れなくてもそこは責任を取れませんのであしからず・・・。

ただ、私が思いつく限りのアイデアや、実行のプロセス、その結果については実質的な数字も踏まえた上で正直に情報開示することをお約束します！

飲食店従事者としてのキャリアも15年ほど、経営者としては5年未満と偉そうな立場でものを言える人間ではありませんが、

現状、コロナの影響で苦しんでおられる個人事業者さんや、将来独立を考えていらっしゃる若い方、悩み多き店長さんなどに少しでも「これからを考える」ヒントになればと思います！

この苦しい状況下においても飲食店の仕事はすばらしい！

ＰＳ・ここではかなり深い内容の情報開示を行いたいと考えているので店舗を特定する行動は控えて頂けると幸いです笑