見出し画像

少年たちの人生初体験!?をお手伝い

5月17日、「世界子どもサミット」に参加しました!

このイベントを主催したのは、
世界100カ国で、平和でつながる友達づくりを目指している
平和活動家の森下雄一郎さん。

以前、私の記事でも紹介しましたね。

「え?知らない」という方は、こちらをお読みください。


コロナの感染拡大によって、
外に出たり学校にも行けなくなっている子どもたち。

「そんな子どもたちの力に少しでもなれたら」

という思いから、
世界中の子どもたちがオンラインで友達をつくれる場を、
「世界子どもサミット」として提供したのです。


記念すべき第1回のテーマは、コロナ。

アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカから集まった10代の子どもたち8名が、それぞれの国の現状を報告・共有した上で、解決策や、自分たちに今できることを話し合いました。


夫と私の役割は、
参加できる子どもを村の中から集めること。

そして当日、オンラインの環境を整えること。

ネット環境が悪いこの村で、本当にできるのか不安でした。
でも夫と私は、なんとしても子どもたちに経験させたかったんです。

なぜなら…。

村の子どもたちが生活しているのは、テレビもネットもスマホもない環境。

日本人からしたらとても信じられないような、閉じられた世界に暮らしています。


多くの子が将来たどるのは、
「子だくさんで貧乏」、定職もなくその日暮らしをしている自分の親と同じ道。

ちゃんとした仕事につけるのは、
運良く恵まれた一部の金持ちだけと考え、

彼らに対して、うらやましさや嫉妬を感じても、
自分で自分の人生を変えられるとは思っていません


だから、このイベントを通して、
「外の世界ではこんなことが起こっているんだよ!」
と、まず知ってもらいたかった。

そして、
「自分もその世界へ行くことを選べるんだ!」
という気づきを得て、

その選択を現実のものとするために、行動を起こすきっかけにつながる機会を作ってあげたかったのです。

当日集まってくれたのは、少年3人。

ノートパソコンで、オンラインミーティングアプリzoomの仕組みを伝えると、ちょっと緊張した表情に。


そう!

「少年たちの人生初体験」とは、zoomのことなのです!

「やっぱりインパクトが強すぎたかな?大丈夫かな?」
と、ちょっとだけ不安がよぎりました。


でも、いざ始まってみると…。

他の参加者の話もちゃんと聴いた上で、自分の意見を堂々と述べ始めたのです!

子どもサミット1

子どもサミット2

zoomという最新技術や、先進国から参加している他の子どもたちに対して、少しも動じることなく、立派にやり遂げた彼ら。

「みんなすごい!」
「本当によくやったね!!」

と、とても感激しました。

それに、「これからも毎月参加したい!」という彼らの感想に、手応えもバッチリ‼

人生初体験となったzoomミーティング。

彼らにとって、
外の世界とつながり、人生の可能性を広げるための一歩
小さくはあるけれど、確実な一歩を踏み出すお手伝いができたのであれば、
本当に良かったと思っています。


あなたには今、周りの状況に対して

「何とかしたい!」

と思うことはありませんか?


もしあるとしたら、

「でも私には関係ない」
「○○だからできない」

と目を背けたりせず、

「私には何ができるだろう?」
「何かできることはないかな?」

と考えてみてください。

「自分の生きる道を考える」
「なりたい自分を見つける」

と言うと、
なんかとても大きなことに感じてしまいがち。

だけど、
「生きる道」や「なりたい自分」につながるきっかけって、意外と身近なところに眠っているもの

だから、

社会で日々起こっていることに、もう少しだけアンテナを張ってみる。

そして、見つかった問題に丁寧に向き合ってみる

それが、あなたのやりたいことや、強みの発見、人生を変えるきっかけ
つながるかもしれませんよ!


今日も最後までお読みいただき
どうもありがとうございました。


「なりたい自分にチャレンジできる私になる」方法について、
国際看護師という「なりたい自分」を叶え、
移住先のウガンダで今もチャレンジを続ける私自身の経験を踏まえて、
お届けしています。

無料でご登録できますので、
このnoteを読まれて「面白い!」と感じていただけましたら、
ぜひ読者登録をお願いします!

ご登録は、下の写真をクリックしてください ⇓

画像3


ありがとうございます! あなたからいただいたサポートは、日本とウガンダを繋ぐようなビジネスの活動費として大切に使わせていただきます♡