見出し画像

【無料配布】家計簿テンプレート(手書き、iPad用)

ひと月のお金の流れをA4・1枚でつかめる家計簿ができないか試行錯誤し、家計簿テンプレートを作成しました。無料配布します。


配布内容について

  • 今月の家計簿シート

  • 今月の変動(やりくり)費シート

  • 1年のまとめシート

の3枚です。予算記入例、金額記入例も別に用意しました。


A4横サイズ、PDF形式です。
印刷して手書き、またはiPadのノートアプリで利用できます。
(私の環境はiPad Air4、ノートアプリはNoteshelf・GoodNotesで確認済み)

手書きの方はひと月分なので、必要に応じてコピーしてお使いください。

▼ iPad向けの1年版テンプレートもあります▼

かなり薄くしましたが、各シートの下部に「転載禁止byToka」の文字が入ってます。ご了承下さい。


【とうかの家計簿】テンプレートの特徴4つ

1.1カ月の家計の流れ(収支)を1ページで把握できる

毎月の用紙は【今月の家計簿】と【今月の変動費(やりくり費)】の2枚構成です。

【今月の家計簿】を埋めるだけでひと月の家計の流れを把握できるようになっています。予算記入できるので、予算と実際のズレがわかり、家計改善につながりやすいです。

貯金・投資、自己投資、固定費、変動費などがひと目で分かり、かけたいところにお金を使えているかチェックできます。


2.手元のやりくり費の収支だけでなくひと月の収支も分かる

手元のやりくりのお金だけでなく、貯金を引き出して大きな買い物することがあると思います。

そんなときもひと月の収支が分かるようになっています。


3.細かくつけたい方にも大まかにつけたい方にも対応

1円単位で記録しても、100円単位・1,000円単位で記録してもOKです。細かく記入すれば詳細に、大雑把に記入してもそれなりに家計の流れがつかめます。

まずは家計の流れをつかむことが大切と考えます。


4.家計簿のスタート日と締め日は自由

私は「1日始まり、月末締め日」推奨派ですが、給料日スタートでもつけられます。スタート日に悩むくらいなら、まずはつけましょう。

とうかの家計簿テンプレートの使い方

1.予算を立てる

家計のスタート日までに【今月の家計簿】のアルファベットの【A.収入】から順番に予算を立て、予算欄に記入します。この段階で1ヶ月に使えるお金が大まかに把握できるようになっています。

2.実際の金額を記入する

収入、支出ともお金の出入りがあった時点で実際の金額を入れていきます。週に1度、月に1度のまとめづけでも埋められるテンプレートなので、毎日つけなくても大丈夫です。

3. 家計の締め日に合計額を出し、収支差引をする

家計の締め日に合計額を出し、収支差引をします。1年のまとめ表にも記入します。

4.振り返りをする

家計簿の振り返りの主なポイントは以下の通り。

  • 予算と照らし合わせる

  • 収入の範囲で暮らせたかチェックする

  • 貯金、自己投資、固定費(変動固定費)、変動費のバランスを見る

収入以上の支出があったときは、車検や学費のような大きな支出によるものなのか、予想外の出費なのか、何となくお金を使って支出が膨らんだかなど原因を探ります。

全体のバランスは、かけたいところにお金をかけているかをチェックします。かけたいところにお金をかけるためにどうするのがよいのか考えます。

問題なければ褒め称え、うまくいかなかった場合は改善方法を考え、翌月の予算やお金の使い方に活かします。


このテンプレートでできないこと

資産・残高の把握

この家計簿はひと月の収支をつかむための家計簿です。

財布や通帳にいくらあるか、自分の家の資産合計などは把握できません。資産の把握は、別途家計簿アプリや手書きノート、エクセル等で行ってください。

私は家計の締め日にアプリの残高をエクセルに入力して月末資産を記録しています。

資産把握のテンプレートも作りたいとは思うものの、貯金以外の資産の扱いをどうするかで絶賛挫折中です。

保有している口座数、株や有価証券の数や種類は人によって違うので万人向けのテンプレートにしにくく、自分の家庭にあったものを自作したほうが早いと思います。

▼収支をつかむことと資産管理は別と考えてます▼


ダウンロードはこちらから


ご利用上の注意

  • 個人での利用に限らせていただきます。

  • 当サイトの許可なく商用や転載での利用は禁止させていただきます。

  • 環境によって表示されているレイアウトに差異が発生する場合があります。その際はお手数ですが任意修正してご利用ください。

  • ファイルを利用するにあたり発生したいかなるトラブルに関しまして一切責任を負いかねます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?