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オプティマインドで働くオペレーションコンサルタントの仕事

 こんにちは、オプティマインドの採用担当です。
 本noteでは、オプティマインドの「オペレーションコンサルタント」の仕事内容と魅力について解説したいと思います。自社プロダクト『Loogia(ルージア)』を通して、お客様のサクセスを実現し続けるオペレーションコンサルタントの仕事内容に迫ります。

\こんな方に読んでほしい!/
・オペレーションコンサルタントの仕事内容を知りたい
・仕事の意義や魅力について理解を深めたい
・活躍できそうな人物像について知りたい

▼目次
◆そもそもオペレーションコンサルタントとは?
◆オプティマインドにおけるオペレーションコンサルタントの仕事
◆オペレーションコンサルタントの仕事の魅力
◆オペレーションコンサルタントに向いている人とは?

◆オペレーションコンサルタントとは?

 オプティマインドのセールス組織は、マーケティングから始まる4つのチームで構成されています。

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中でもオペレーションコンサルティングチームは、『Loogia(ルージア)』を導入しているお客様の導入効果の向上と改善に責任を持ち、導入効果を出すためなら一から試行錯誤し「お客様のサクセス」を一手に引き受けるチームです。

とはいえこれだけの表現では、「それって結局はカスタマーサクセスなの?」「なんでコンサルタント要素が必要なの?」と様々な疑問が出てくるのも事実です。それでは、実際の仕事内容を見ていきましょう。

◆オペレーションコンサルタントの仕事

 現段階においてオペレーションコンサルタントは、大きく分けて以下の3つの仕事をしています。

◼︎引き継ぎ
・案件情報
・検証方法
◼︎実行
・活用方法の提案
・課題の発見と可視化
・課題解決策の立案
・定量的効果の提示
◼︎フォローアップ
・アップセル
・クロスセル


◼︎引き継ぎ
 まずは担当する「案件情報」をセールスコンサルタントから引き継ぎます。導入に至った背景や実行スケジュールなど、正式なプロジェクトとして始動させるために必要な情報を細部まで漏れないよう確認します。「実行段階」においてトップダウンにならず現場主体で動かせるような提案をするために、各プロジェクト関係者の役割や立場まで正確に理解することが重要です。
 また、『Loogia』を導入するお客様の多くは本導入の前に「テスト導入(PoC)」からスタートするため、テスト導入における目的や参考指標などの「検証方法」も、しっかりとこの段階で引き継ぎます。

◼︎実行
 実行段階においては、セールスコンサルタントが行う提案段階での仮説課題を元に、『Loogia』の活用方法の提案をしていきます。そもそも『Loogia』はどこまでの課題を解決できそうなのか。潜在的な課題は他にないか。といった、より実務に落とし込んで考えた時の想定ケースを元にした提案を行います。
 しかし当然、実際に運用してみると想定外の課題が出てくる。これをいち早く特定(発見)し、整理して可視化していきます。これらの課題を導入目的達成に向けてどう解決していくか。どのような順序で解決していくか。など、プロジェクト状況を考慮した適切な課題解決策を立案するのです。

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(画像:課題のディスカッションをしている様子)

 実行段階においては、導入効果を定量的に示すことも必要になります。5時間かかっていたのが2時間に短縮できた、3人で配送していたのが2人でできるようになった、こういった定量的成果をお伝えし、お客様に効果を実感してもらいます。

◼︎フォローアップ
 実行段階で得た成果を元に、お客様のタイミングや規模に合わせてアップセル、クロスセル(※)提案を行います。業界の性質上、『Loogia』を導入するほぼ全てのお客様は多拠点で活動をしているため、1拠点のテスト導入の実証効果を元に他拠点へ展開していくケースが多いです。
 ただし、正確にはこちらからセールス活動を行うのではなく、オペレーションコンサルタントとして『Loogia』の効果最大化に努めた結果、価値を感じてもらいセールスに繋がるので、本質的な課題解決と異なるような、営業力ゴリ押しの提案をすることはありません。
(※)現在は『Loogia』の1サービスのためアップセルのみ。クロスセルも着手予定。

これら3つの仕事をする上で大切なもの

 全ての段階において、お客様の「期待値のコントロール」をしなければなりません。何故ならお客様毎に目的やゴールの定義が異なるからです。稼働する車の台数を減らすのか、人の稼働時間を減らすのか、走行距離を減らすのか等、オプティマインドが考える最適化と異なった場合に、どこに落とし所をつけるのかを調節する必要があるのです。
 しかし、我々のプロダクトがまだまだ成長段階なのも事実。プロダクトのビジョンに拘りすぎず、現場からの声をしっかりと吸収しマーケット変化の機微を捉えて、プロダクトへのフィードバックを繰り返すことで成長に繋げていきます。これを最前線でお客様と向き合い実行していくのもオペレーションコンサルタントの役割の一つなのです。

◆オペレーションコンサルタントの仕事の魅力

 オプティマインドのオペレーションコンサルタントの仕事の魅力は大きく分けて2つあります。
 まずは、現場でプロダクトの価値を感じながら最前線で事業拡大を推進することができる点です。オペレーションコンサルタントの仕事では現場への理解力が必要不可欠です。そのため、現場のリアルな実務を目で見ながら、事業の核であるプロダクトの売上が何によってもたらされてるかを肌で感じることが魅力の一つです。お客様にプロダクトの価値を理解してもらうのはもちろん、コンサルタント自身が価値を再認識できることはやりがいに繋がります。

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 次に、職種の幅に縛られないキャリアアップが可能な点です。現在、オペレーションコンサルタントチームの人数は2名。チームの立ち上げ期から、プロダクト開発や顧客開拓に関わることができます。スキルや成果に応じて活躍シーンを広げながら、自身のキャリアアップに繋げられる環境です。また、全社で40名ほどの組織規模のため経営層と近い距離でディスカッションしながら事業を推進していくことができます。

◆オペレーションコンサルタントに向いている人とは?

 それでは、オペレーションコンサルタントとして活躍できる人物像をスキルと経験、マインドに分けてお伝えします。
【スキルと経験】
・業務システムの導入・更新に携わった経験がある方
・社内の業務改善に携わった経験がある方
・マネジメント経験またはそれに準ずる経験(後輩の育成等)がある方
・プロジェクトマネジメント(PMO)経験がある方
・物流業界または物流に関連する業務に携わった経験がある方
これらいずれかの経験をお持ちの方は該当します。
【マインド】
・物流現場の世界を変えたいと強く思っている方
・単なる提案で終わらず、お客様のために本質的な課題解決を考えるのが好きな方
・難しいチャレンジを楽しみながら一緒に成長していける方
これらいずれかのマインドをお持ちの方は該当します。
業務改善やシステム導入などの経験がなくても、「現場の業務をもっと良くしたい」という強い想いがあれば、活躍できるポジションです。

◆オペレーションコンサルタントチームのこれから

 短期〜中期においては主に2つ。「業務の型化」と「プロダクト成長のためのフィードバック」に注力しています。2021年12月に現体制になったオペレーションコンサルタントチームは、まだまだ業務を進める上で改善点が多いのも事実です。全てのお客様により良いフォローを継続していくためには、業務の型化を進めなければなりません。
 また、オペレーションコンサルタントは現場との距離が近いため、生の声を聞く機会が他チームと比べて圧倒的に多いです。それを元に開発チームにフィードバックを行うことで、プロダクトの成長まで責任を持って取り組みます。
 中期〜長期においては、組織規模においてオペレーションコンサルタントのメンバーを増やすことを目標としています。人数的には3年で今の10倍程度(現在2名)を予定しており、これからのチーム立ち上げ期を担うメンバーを探しています。

 オプティマインドでは「多様性が進んだ世の中でも、全ての人に物が届く世界を持続可能にする」という物流業界の壮大な社会課題を解決すべく、一緒に働く仲間を大募集中です。少しでも興味が湧いた方はカジュアル面談も大歓迎ですので、気軽にお声がけください。

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