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第9期 3rd Quarter Party MVP受賞式レポート

オプティマインドでは四半期に一度、Quarter Partyを開催し、業績やチームごとの取り組みを振り返る機会を設けています。各チームの発表とボードメンバーピッチ、MVPの授賞式という構成です。

今回は、2024年3月に行われた第9期 3rd Quarter Partyで行われたMVP授賞式の様子をレポートしたいと思います。

               

MVP制度について

MVPは四半期ごとに、オプティマインドの『行動指針』を体現したメンバーの中から選出されます。

能動アンテナ」「本質マイニング」「前のめりディシジョン」の3つの部門に加え、今回は各指針を総体的に体現したプロジェクトメンバー全員に賞賛の声が上がり、「ベストエフォート賞」が贈られました。

オプティマインドの行動指針

前のめりディシジョン賞

早速、各受賞者の選定理由と受賞コメントを紹介していきたいと思います。

まずは「前のめりディシジョン賞」。MVPに選ばれたのはオペレーションコンサルタントの田中さんです。

<受賞理由>
松下:MVPを選出するにあたり、bizのリーダーや関係者にヒアリングをしました。たなやんが今抱えている案件は、難しいものが多くて、正解がなかったり、過去の成功パターンも確立されていない中で、とにかく手探りでも自分で考えて提案しながら進めてくれていました。とある方からも”前のめりの塊だ”という話を聞いています。
リソースがカツカツな状況の中で、自ら「僕にできることないですか」、と複数の案件を自ら巻き取りに行ってくれたり、まさに前のめりディシジョンを体現してくれました。

嬉しさのあまり?たなやんが目を瞑ってしまっていたので
後日撮り直しました✌️

<受賞コメント>
田中:まずはありがとうございます。正直、今までMVPになりたいなと9期の2Qくらいまでだいぶ意識して行動していたんですが、3Qはそこまで意識せずにやってきたのでだいぶびっくりはしています(笑) 

いろんな案件を担当させていただきましたが、ほんといにいろんな方々に助けていただきました。特に、PdMの百々さんは大掛かりなプロジェクトと掛け持ちしながら、前に進めようと奮闘されていたので頭が上がらないなと思っています。なので皆さんが頑張っているからこそ、自分も少しでも巻き取れることがあればと思って仕事をしていたので、前のめりディシジョンというところで評価いただけたのはすごく嬉しく思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。

本質マイニング賞

続いては本質マイニング賞です。受賞したのはPdMのJakeさんです。

<受賞理由>
斉東:最適化チームのPOとして、430休憩に関連する部分でどういう機能に落とし込めればいいのかをすごく本質マイニングしてくれたなというのが印象深くて、今回ぜひジェイクに渡したいなと思いました。

430休憩はマーケティング目線だったり、お客様にとってどんな変化があるかという点ですごく重要で。そもそも430休憩ってどんなものなのかとか、Loogiaを使ってくださっているお客様の中でリアルに430休憩の影響を受けるお客様ってどれくらいいて、それはどういうふうに影響するのか、どういうふうに対処できるのか、というところをすごく調べてくれました。結果的に、僕が元々なんとなく思っていた着地と全く違っていました。最適化チームのもっちーと二人で労基署に聞いたり、厚労省に聞いたり、すごく動いてくれたなと思っています。

最適化チームはアルゴリズムの部分の開発がメインなので、こういった法律の変更などのニーズを間接的に受けるということが多かったんですが、これからは”そもそもアルゴリズムとしてどういう表現がいいのか”っていうところをマーケットと直接対話する動きを加速させて行ってほしいなという想いも込めてジェイクを選びました。

<受賞コメント>
Jake:本当にそのような言葉をいただけてとても嬉しいです。2023年に新卒として入社してPdMをやってきた中で、手探りでどう動いていけばいいのかっていろんな悩みがあった時期もあったんですけど、現場とは遠い最適化チームのイシューを考える上で、自分で考えて分からないんだから聞こうぜ、ということを意識して、ビズチームのこっしーさんとかふるきんさんとか土崎さんとかにもサポートいただいて、段々と仕事がすごい面白く楽しく生き生きしたものになってきました。そういった背景もあったので意識してきたことをちゃんと見てくれているというのもすごく嬉しかったです。ありがとうございました。

能動アンテナ賞

続いては能動アンテナ賞です。
受賞者は2名。インサイドセールスの中迫さん計画作成チームのテックリードの吉川さんです。

<受賞理由>
松下:まずはさこちゃんからですね。能動アンテナについても、もちろんいろんな人からヒアリングをして選定させてもらったんですけど、Slackを見てもらうと一目瞭然ですね。能動アンテナの権化みたいな感じになっております。能動アンテナって受信と発信どちらもあるんですけれども。

まず、発信に関してISという立場だとお客様と社内のサンドイッチ状態なのでビズの中に埋もれがちなんですが、自ら積極的にプロダクト側に働きかけたり、バックログについてコミュニケーションを取ったり、マーケに聞いたりセールスに聞いたり、ハブスポを起点に案件の深掘りをしたり。とにかく発信されていました。

もう一個ですね、最近記事とかもだいぶ読んでますよね。インプットっていう観点でもものすごい受信しているので頭の上にアンテナが見えているんじゃないかというくらい受発信を体現できていたなということで選定させていただきました。おめでとうございます。

<受賞コメント>
中迫:ありがとうございます。本当に想像していなくてすごくびっくりしているんですけど。今言っていただいた通り、一生懸命いろんなものをインプットしつつ、アウトプットもするというのは入社した時から量を減らすことなく頑張って続けていたところではあったので評価いただけてめちゃめちゃ嬉しいです。

普段よく、その時の論点じゃなくても思ったことをポロッと言って、論点をずらしちゃう時があるんですけど、いつも皆さんがそれに付き合ってくれて、というと上から目線ですが、きちんと向き合ってくれて盛り上げてくれて、そしてそれを誰でも同じようにしてくださるので、私の学びをより深めてくださっているなと思っています。なので皆さん本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。


<受賞理由>
柏原:吉川さんを選ばせていただいた理由ですが、先ほどマツケンさんからも受信と発信というお話がありましたが、特に発信の方が相対的に見てすばらしいなと思っています。

私は今、各開発チームの実際の開発はほぼやってないに等しいと思っています。コードベースでの課題に対する解像度とかが相対的に下がってきているなと思っているんですが、その中で吉川さんは実行チームや計画作成チームなど、いろんなチームにコミットいただいているのもあって、”こういう問題ありそうですよ”とか、”こういう検証先にやらないといけないんじゃないですか”、とかがんがん発信をしてくれて、そのおかげで課題の重さなどを取り違えることが結構少なくなっているんじゃないかなと思っていてとても感謝しています。そういったところを私だけじゃなくていろんなチームの人に対してやっていただいていると思うんですけど、継続していただきつつ、ポストモーテムの発信もぜひお手伝いいただけると嬉しいなと思っております。よろしくお願いします。

<受賞コメント>
吉川:まずはびっくりしていますが本当にありがとうございますと言いたいです。個人的には日頃からただ口うるさいおじさんなんじゃないかなと心配ではあるんですが、感慨深いものがあるなと思っています。
どちらかといえば私自身も、チームメンバーの皆さんや、CPOのしいちさん、DMの百々さんから、ひょっとしたらこういう懸念があるんじゃないという意見をいただいて発信をしているので、ぜひこれからも色々と情報をいただけると私も情報を発信しやすいなと思います。来Qからも頑張ります、よろしくお願いします。

ベストエフォート賞

最後はベストエフォート賞です。受賞したのはAプロジェクトメンバー(仮名)の以下5名です。
デリバリーマネージャー 百々さん、石津さん、PMO 宮坂さん、オペレーションコンサルタント 永廣さん、齊藤さん。

<受賞理由>
松下:言わずもがな、みなさんお分かりかと思いますが、重要なプロジェクトを牽引してくれたメンバーにベストエフォート賞を贈りたいと思います。データパイプラインの構築やLoogiaコネクトの導入含めて、オンボーディングがとても大変なプロジェクトに昼夜問わずコミットしてくれました。

齊藤さんは残念ながら欠席でした😢  

<受賞コメント>
百々:本当に学びの多い3ヶ月だったなと思います。ベストエフォートと呼ぶにはちょっと動きすぎてると思うので、ここから適切な形で展開していって、より良いプロジェクトの進め方を模索していければと思います。たまに疲れすぎて塩対応になることもありますが、bizdevのみなさん引き続きよろしくお願いします。

石津:入社したばかりで百々さんのサポートをしているような形で関わらせていただいているような形だったりするのでこんな賞をいただけて大変恐縮です。引き続きサポートできるように頑張りますのでよろしくお願いします。

永廣:私も入ったばかりで、戦力というよりはとりあえず頑張ることしかできなかったんですけども、わーわーぎゃーぎゃー言うのをいつも宥めていただいてありがとうございます(笑)これから実際に活用していただけるところまで頑張りたいと思いますので引き続きよろしくお願いします。

宮坂:みなさんありがとうございます。プロジェクトメンバーが動いているのをフォローしてくださる方もいてなんとか準備が整ったと思っています。本当にみなさんのおかげだと思っていますので引き続き生暖かい目で見ていただければと思います。

最後に

受賞されたみなさんそれぞれが自身の努力についてだけではなく、周りの人への感謝の言葉も自然に出てきていて、オプティマインドらしさでもある「謙虚力」がとても溢れていると思いました。今回MVPを受賞したメンバーだけでなく、社員一人ひとりが普段から行動指針を意識しているからこそ乗り越えられたことや、実現できたことが多い期間だったのではと思います。

2024年6月には10期目に突入するオプティマインドですが、新しいメンバーを迎えながら、より強い組織で物流業界の社会課題解決に貢献していきます。一緒に働く仲間を大募集しておりますので、少しでも興味が湧いた方は気軽にお声がけください。カジュアル面談も大歓迎です!


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