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リスクゼロの事業実行手順(前編)

この記事を読めば「リスクを最小限に抑えた事業実行手順」を理解できます。

これから事業をする方「リスクを限りなく0に近づけた事業実行マニュアル」を一緒に理解していきましょう!

もう既に事業を行っている方「もっと安定した事業にする手順」を理解できます。

それでは始めていきます!

■人が集まる場所にお金が集まる

「Netflix」「Google」「amazon」等の検索サービスを皆さん無料で使っていますよね?

そこには多くの人が集まり、そして莫大な金額のお金が動いています。

「お祭りに参加すること自体にはお金はかかりません」「お祭りの中ではお金が動いている」のと一緒です。

人が集まる場所にお金が集まります。

なので「どうやったらお金を稼げるのか?」のではなく「どうやったら人を集められるのか?」が事業では最重要です!

■まずは人を集めることが先決!

まず人を集めるにはマーケティングです。マーケティングはビジネスの中心です。

ここで大事なことを抑えておきます。

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今は「人を集めてからビジネスを始める」のが鉄則で、この方法をとることで「リスクをゼロに近づける」ことができます!

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上の図のこの順番が大枠なのですが「ただ何千人・何万人集めるのは無駄」です。

なぜなら今後・これからに繋げないと意味が無いからです。

なので集めた後は「その人達をサポーターに変えること」が必要です!

ここで注意すべき点は集めた人を「お客様ではなく、サポーターに変えること」です!ここは重要です。

そしてお客様がサポーターに変われば「勝手にお客様が集まる状態」なります。

■クオリティマーケティング時代で手段が180°変化

資金力に頼りホットペッパーで上位表示させる様な「オークションマーケティングの時代」は終わり、現代はサービスの質次第で誰にでもチャンスがある「クオリティマーケティングの時代」です。

※「オークションマーケティング」と「クオリティマーケティング」の違いはこちらから『Instagramの運用①(基礎編)』

「Youtuber」「instagramer」など「今は個人で人を集められる時代」です!

人は人に集まります。

なので「個人店」はどんどん数を伸ばしています。

これまでの「大手だけが顧客を独占していた状態」から「個人に集客が分散される状態」に変化しています。(ロングテールの状態)

ここまでで個人で集客できることを抑えましたら、ここからは「実行手順マニュアル」に沿って理解していきます!

今回の前半では3つ進めていきます!

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■1.無料情報発信(Free)

1番始めにすべきことは「無料の情報配信」です!

配信する情報は浅いもので結構です。これはいますぐに実行しましょう。

人が集まるのはいつの時代も情報です!

情報に人は集まります。お店に人が来る訳ではありません。お店に人が来ているのは「そのお店が良さそう」といった情報に人が集まっているだけでなのです。

手段としてはインスタグラムで情報発信するのがベストです!

ここからはインスタグラムをベースに話を進めるので、ぜひこちらも参考にして下さい。
※参考「Instagramの運用①(基礎編)」

この期間で発信する内容は「豆知識・共感・ネガティブ」を含んだ浅い情報を発信する様にします。(最低どれか1つ)

無料情報配信の目的は「認知されること」にあります。

ここでの注意点は「多くを1度に与えるのでは無く、少しを毎日継続させていくこと」が重要です!

情報を小出しにして毎日毎日少しづつ与えていくことが、関係性を長く持たせる為の秘訣です。

この小出しの情報配信が無いと何も始まりませんので、必ずこれから始めましょう!

■2.アンケート(Survey)

情報発信を継続していると次第に人が集まって来ます。

集まって来たら次は「アンケートの実施」をします。

リスナーに対してヒアリングをかけるターンです!

500人〜1,000人規模のアンケートで十分です。

このアンケートの目的は「興味を持ってもらうこと」にあります。

ここで「認知レベル」から「興味を持ってもらうレベル」に変えていきます。

そこで興味を持ってもらうコンテンツを作る為に、リスナーが興味を持っていることを引出しすのです。

これもとにかく継続が重要です!

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このグラフは絶対的なグラフになりまます。

「継続期間」は何も急には伸びません。登録者もファンも緩く伸びていきます。

しかしある一定の継続を超えると「爆発期」に入り、そこから一気に伸びていきます。

そしてそれ以降は「安定期」に入ります。

事業を作る中では「継続期間」が1番長いです!

なのでストレスを溜めない方法や、浅い情報で結構なので「無料の情報発信」「アンケート」は必ず継続していきましょう!

■3.イベント企画(Offline)

次はオフラインで合うようにします!

「飲み会」「カフェ会」「勉強会」「料理教室」「山登り」なんでも良いので、とにかくオフラインで実際にフォロワーと合うようにします。

ここでの目的は「第3者からの『楽しかった!』などの実績を作ること」にあります!

そのイベントでの写真をストーリーに上げてもらったり、インスタグラムでハッシュタグをつけてもらうのが良いです!(ハッシュタグプロモーション)

これにより後から興味を持って検索してくれた人が「行ってみたい!」「会ってみたい!」と思えるようにすることが狙いです。

先に出てきた「興味を持ってもらうこと」の次のステップが「欲求を持ってもらうこと」になります。

その為には「第3者の声」が必要不可欠なので、ここでオフラインでフォロワーと実際に会う機会を設けるのです!

人の行動パターンとして「知る・興味を持つ・検索する」この流れは不変です。

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そして人が検索をする際は必ず「第3者の声・口コミ」を検索するので、ここ念頭に置きながら必ず実行しましょう!

■まとめ

人が集まる場所にお金が集まる!
人を集めてからビジネスを始める!
・人を集めたら
その人達をサポーターに変える!
・サポーターに変われば勝手にお客様が集まる
クオリティマーケティングの時代
個人に集客が分散される時代
・浅くてOK
無料の情報配信!
人が集まるのはいつの時代も情報!
「豆知識・共感・ネガティブ」を含んだ浅い情報
毎日毎日少しづつ与えていくこと
リスナーに対してヒアリングをかける
事業を作る中では「継続期間」が1番長い!
「知る・興味を持つ・検索する」
人が検索をする際は必ず「第3者の声・口コミ」を検索

こちらで「リスクゼロの事業実行手順(前編)」は以上です。
MUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

次回は「リスクゼロの事業実行手順(後編)」やっていきます!

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