見出し画像

リスクゼロの事業実行手順(後編)

この記事を読めば「リスクを最小限に抑えた事業実行手順」を理解できます。

前回の「リスクゼロの事業実行手順(前編)」を読まれてからをオススメします!

それでは始めていきます!

■4.コミュニティ形成(Community)

名称未設定.004

ここで初めて自分たちの仲間をつくっていきます!

ここでは「これまでの発信媒体Aとは違う、新しい情報媒体Bを使い情報に差別化」を与えていきます。

例えば今まではインスタで情報発信していたものを、Facebookやインスタの非公開グループで情報発するようにします。

前回に出てきた「欲求を持ってもらうこと」の次のステップが「体験」になります。

この「欲求」から「体験」に移る際に必要なものが「差別化」なのです。

例えば「インスタで発信した浅い情報の続き」をFacebook・ブログで書くことで、簡単に差別化を実現できます。

このような方法で「完全にフリーで無料な情報」「ほんの少しだけサブスク化した無料の情報」に分け、差別化された情報発信をしていきます。

そしてこの「新しい情報媒体B」のタイトルは非常に重要です。

「何をするのか・行動が明確に分かるタイトル」をつけましょう!

名称未設定.007

このような具合です!

そしてこちらの「違う情報媒体B」に1,000人集めることが出来ればあなたの勝ちです!

1,000人に達した段階で次のステップに移ります。

■5.ウェイティング(Wait)

1,000人集まってもまだ商品やサービスの紹介・販売は絶対にしません!

まだ1ミリも紹介してはいけません。

とにかくこれまでと同じような「発信・継続」をひたすらに行っていきます!

これを続けていると顧客は勝手に来てくれるようにます。

ここではとにかく「楽しい・幸福な発信」を継続します。

人は楽しい所に集まります。

なぜ楽しい所に集まるのかというと、ここで1,000人以上集まったメンバーは先に出てきた「体験」の段階から「夢中」の段階に移行しているからです。

集まったメンバーの中にはアンチはおらず、あなたのファンしかいない状態になっています。

広告・告知・紹介をしなくても、楽しいを発信していれば人は自然と来店してくれます!

■広告ほど広告にならないものはない!

SNSの情報発信で1番重要なことは「見せたいものを見せないこと」です!

魚釣りを例に挙げます。

「魚の餌には虫」を与えますよね?

「あなたが好きなケーキ」を魚に与えても魚は決して食べません。

魚が好きなのは「ケーキではなく虫」なのです。

これと同じで「自分からの視点で考えず、相手の視点になって考える」ことが重要です。

このように「お店の広告」は相手の視点からは「迷惑な行為」になってしまいます。

なのでお店の紹介は絶対にしてはいけません!

「見せたいもの」があるのであれば「見せるもの」を変えましょう!

名称未設定.008

お店であれば「背景をお店にして面白い動画をアップする」商品を紹介したいのであれば「商品を身に付けて動画をアップする」といった具合です。

最後のステップの「6.巻き込む(Join)」は別の記事で書いていきますので、今回はここでまとめです!

■まとめ

・新しい情報媒体Bを使い情報に差別化をつける
何をするのか・行動が明確に分かるタイトルをつける
・「1,000人の法則」がボーダーライン
商品やサービスの紹介・販売は絶対にしない!
人は楽しい所に集まる!
「見せたいもの」があるのであれば「見せるもの」を変える!

こちらで「リスクゼロの事業実行手順(後編)」は以上です。
MUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

【オススメ関連記事】

リスクゼロの事業実行手順(前編)

事業を創るダブルダイヤモンド思考

3. 継続スキルを身に付ける

MUPカレッジとは?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?