リスクゼロの事業実行手順(後編)
この記事を読めば「リスクを最小限に抑えた事業実行手順」を理解できます。
前回の「リスクゼロの事業実行手順(前編)」を読まれてからをオススメします!
それでは始めていきます!
■4.コミュニティ形成(Community)
ここで初めて自分たちの仲間をつくっていきます!
ここでは「これまでの発信媒体Aとは違う、新しい情報媒体Bを使い情報に差別化」を与えていきます。
例えば今まではインスタで情報発信していたものを、Facebookやインスタの非公開グループで情報発するようにします。
前回に出てきた「欲求を持ってもらうこと」の次のステップが「体験」になります。
この「欲求」から「体験」に移る際に必要なものが「差別化」なのです。
例えば「インスタで発信した浅い情報の続き」をFacebook・ブログで書くことで、簡単に差別化を実現できます。
このような方法で「完全にフリーで無料な情報」と「ほんの少しだけサブスク化した無料の情報」に分け、差別化された情報発信をしていきます。
そしてこの「新しい情報媒体B」のタイトルは非常に重要です。
「何をするのか・行動が明確に分かるタイトル」をつけましょう!
このような具合です!
そしてこちらの「違う情報媒体B」に1,000人集めることが出来ればあなたの勝ちです!
1,000人に達した段階で次のステップに移ります。
■5.ウェイティング(Wait)
1,000人集まってもまだ商品やサービスの紹介・販売は絶対にしません!
まだ1ミリも紹介してはいけません。
とにかくこれまでと同じような「発信・継続」をひたすらに行っていきます!
これを続けていると顧客は勝手に来てくれるようにます。
ここではとにかく「楽しい・幸福な発信」を継続します。
人は楽しい所に集まります。
なぜ楽しい所に集まるのかというと、ここで1,000人以上集まったメンバーは先に出てきた「体験」の段階から「夢中」の段階に移行しているからです。
集まったメンバーの中にはアンチはおらず、あなたのファンしかいない状態になっています。
広告・告知・紹介をしなくても、楽しいを発信していれば人は自然と来店してくれます!
■広告ほど広告にならないものはない!
SNSの情報発信で1番重要なことは「見せたいものを見せないこと」です!
魚釣りを例に挙げます。
「魚の餌には虫」を与えますよね?
「あなたが好きなケーキ」を魚に与えても魚は決して食べません。
魚が好きなのは「ケーキではなく虫」なのです。
これと同じで「自分からの視点で考えず、相手の視点になって考える」ことが重要です。
このように「お店の広告」は相手の視点からは「迷惑な行為」になってしまいます。
なのでお店の紹介は絶対にしてはいけません!
「見せたいもの」があるのであれば「見せるもの」を変えましょう!
お店であれば「背景をお店にして面白い動画をアップする」商品を紹介したいのであれば「商品を身に付けて動画をアップする」といった具合です。
最後のステップの「6.巻き込む(Join)」は別の記事で書いていきますので、今回はここでまとめです!
■まとめ
・新しい情報媒体Bを使い情報に差別化をつける
・何をするのか・行動が明確に分かるタイトルをつける
・「1,000人の法則」がボーダーライン
・商品やサービスの紹介・販売は絶対にしない!
・人は楽しい所に集まる!
・「見せたいもの」があるのであれば「見せるもの」を変える!
こちらで「リスクゼロの事業実行手順(後編)」は以上です。
MUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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