Instagramの運用①(基礎編)
デジタル社会の現代、事業をビジネスを提供する側にとって、インスタグラムの活用が必要不可欠となってきてます。
ビジネスにおいて「インスタグラムを活用しない」といった選択肢はもう無いと言って良いぐらいに、街中にインスタユーザーが溢れていますよね?
プライベートだけでなく、採用活動においても利用されています。
そこで今回は、ビジネスにおける「インスタグラムの運用」について書いていきます。
この記事を読めば、
1. インスタグラム自体の完全理解
2. インスタグラムの運用方法
3. インスタグラムで集客するシステム
4. インスタグラムを用いたリピーターの獲得方法
を理解できるようになり、「集客費用をかけずに集客」ができるようになります。
まず今回は、
1. 「インスタグラム自体の完全理解」から進めていきます。
それでは「インスタグラムって何?」から理解していきます。
まずは「SNSとは?」から始めていきます。
■SNSとは?
まずSNSについて、簡単な数字から見ていきます。
以上の3つをまとめると、
「SNSに露出しないサービスや事業は、誰からも知られない時代」になったということです!
(ちなみに「SNSからの情報取得率」を業界別で数字にすると、ファッション業界:25%、飲食業界:22%、美容業界:19%、インテリア業界:12%、旅行業界:8%です。)
■SNSは情報の拡散スピードを加速させた
数年前までの情報の拡散は、雑誌や口コミなどで、人経由でのやり取りであった為、情報の拡散スピードはそこまで早くありませんでした。
しかしSNSが活用されている現代では、たったの1クリックで何千人、何百人にも情報が流通するようになっています。
このように「価値のあるもの」「面白いもの」は「いつでも」「どこでも」「誰にでも」拡散できるようになりました。
結果として、ホットペッパーのような「広告費用の規模で集客が変動するオークションマーケティングの時代」は崩壊し、「面白いアイデアやコンテンツで流行するクオリティマーケィングの時代」に変わりました。
この流れを受けて「資金力でなく、サービスの質次第で、誰にでもチャンスがある環境」で、ビジネスができる時代が今です。
逆を返すと、スタートアップ、個人事業主、小さな企業など、大きな組織に歯が立たないビジネスこそ、SNSに力を入れるべきだと言えます。
■なぜインスタグラムが重要?
SNSの理解はできたので、本題に入ります。
「なぜインスタグラムが重要?」なのかについては3つ理由があります。
なおかつ、インスタグラムは平均2.3時間に1回開かれます。
まとめると、これほどアクティブなユーザーがいて、かつそのユーザーが情報のやり取りをしているSNSはインスタグラムの他に無いのです。
■インスタグラムって何?
インスタグラムにはこのような機能があります。
SNSで情報を取得する時代の中、インスタグラムのこうした機能により
「簡単かつ直感的に」そして「信頼性のある情報」が取得できるようになりました。
■なぜ信頼性のある情報なのか?
従来の飲食店の広告媒体では、やらせコメントも多く、ネットに書いてある情報と実際が、大きく異なるといったこともありました。
しかし、インスタグラムでは「ユーザーが実際に体験したこと」によって、
「写真」や「コメント」がアップされるので、お店側が情報をコントロールできないようになってます。
これにより、google検索からお店を探すよりも、インスタグラムから情報を得た方が信頼度が高く、多くのユーザーがインスタグラムからお店を探すようになっています。
■ライフスタイルアプリ
ここまでの内容をまとめて、インスタグラムは「ライフスタイルアプリ」となっています。
「ライフスタイルアプリ」と言うのは、「便利」で「流行り」「廃り(すたり)」が無いアプリのことを言います。
また、親会社がFacebook社の為、資本力と技術力で、他社に追いやられることもありません。
こうしたことから、インスタグラムは現在、ビジネスを提供する側にとって活用が必要不可欠なツールとなっています。
「 インスタグラム自体の完全理解」は以上です!
■まとめ
・「SNSに露出しないサービスや事業は、誰からも知られない時代」に
・「オークションマーケティング」➡︎「クオリティマーケィング」の時代に
・最もアクティブなSNSがインスタグラム
・インスタグラムは「信頼性のある情報」
・インスタグラムは「便利」で「流行り」「廃り(すたり)」が無い「ライフスタイルアプリ」
1. 「インスタグラム自体の完全理解」は以上です。
MUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は、2. インスタグラムの運用方法について書いていきます。
【オススメ関連記事】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?