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Instagramの運用①(基礎編)

デジタル社会の現代、事業をビジネスを提供する側にとって、インスタグラムの活用が必要不可欠となってきてます。

ビジネスにおいて「インスタグラムを活用しない」といった選択肢はもう無いと言って良いぐらいに、街中にインスタユーザーが溢れていますよね?
プライベートだけでなく、採用活動においても利用されています。

そこで今回は、ビジネスにおける「インスタグラムの運用」について書いていきます。

この記事を読めば、
1. インスタグラム自体の完全理解
2. インスタグラムの運用方法
3. インスタグラムで集客するシステム
4. インスタグラムを用いたリピーターの獲得方法

を理解できるようになり、「集客費用をかけずに集客」ができるようになります。

まず今回は、
1. 「インスタグラム自体の完全理解」から進めていきます。

それでは「インスタグラムって何?」から理解していきます。

まずは「SNSとは?」から始めていきます。

■SNSとは?

まずSNSについて、簡単な数字から見ていきます。

1. SNSを利用している国内人口は?
➡︎4人に3人がSNSを活用しています。(2020年現在)
(LINE、Facebook、Twitter、Youtubeが代表的なSNSになります。)

2. SNSは若者しかしていない?
➡︎2012年までは、SNS利用者の80%が10代〜20代以下でした。
➡︎2018年には、60%が30代以下、40%が30代以上になりました。
➡︎SNSは若者しかしていない時代はもう昔のことです。

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3.  SNSで影響されて何か購入したり、お店に足を運んだことのある人の割合
➡︎SNS利用者の80%がそうした経験あり。
➡︎流行の服、ファッション、書籍、アイテムの情報は、ほぼSNSから入手。

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以上の3つをまとめると、
「SNSに露出しないサービスや事業は、誰からも知られない時代」になったということです!

(ちなみに「SNSからの情報取得率」を業界別で数字にすると、ファッション業界:25%、飲食業界:22%、美容業界:19%、インテリア業界:12%、旅行業界:8%です。)

■SNSは情報の拡散スピードを加速させた

数年前までの情報の拡散は、雑誌や口コミなどで、人経由でのやり取りであった為、情報の拡散スピードはそこまで早くありませんでした。

しかしSNSが活用されている現代では、たったの1クリックで何千人、何百人にも情報が流通するようになっています。

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このように「価値のあるもの」「面白いもの」は「いつでも」「どこでも」「誰にでも」拡散できるようになりました。

結果として、ホットペッパーのような「広告費用の規模で集客が変動するオークションマーケティングの時代」は崩壊し「面白いアイデアやコンテンツで流行するクオリティマーケィングの時代」に変わりました。

この流れを受けて「資金力でなく、サービスの質次第で、誰にでもチャンスがある環境」で、ビジネスができる時代が今です。

逆を返すと、スタートアップ、個人事業主、小さな企業など、大きな組織に歯が立たないビジネスこそ、SNSに力を入れるべきだと言えます。

■なぜインスタグラムが重要?

SNSの理解はできたので、本題に入ります。

「なぜインスタグラムが重要?」なのかについては3つ理由があります。

1. ユーザー数が急増している為。
➡︎
2015年から2018年にかけて、ユーザー数が1,900万人増加(国内)
(一方でFacebook・Twitterは、この期間のユーザー数300万人増に留まる)

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2.  2016年〜2018年にかけて、50歳以上のユーザーが急増している為。
➡︎年齢に関係なく、
情報の取得手段がテレビからSNSに移行している。

3. 月間アクティブユーザー率 (※Monthly Active User)が非常に高い為
➡︎Facebookは56%、Twitterは60%、LINEは85%、インスタは86% 。
※Monthly Active User率…毎月1回でもそのアプリを開いている率

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なおかつ、インスタグラムは平均2.3時間に1回開かれます

まとめると、これほどアクティブなユーザーがいて、かつそのユーザーが情報のやり取りをしているSNSはインスタグラムの他に無いのです。

■インスタグラムって何?

・ストーリー機能(24時間で消える投稿)が使える
・リアルタイムのLIVE配信ができる
・友達の投稿を見ることができる
・DM(ダイレクトメッセージ)が使える
・場所や、物の検索、お店の予約ができる
・ショッピング機能がある

インスタグラムにはこのような機能があります。

SNSで情報を取得する時代の中、インスタグラムのこうした機能により
「簡単かつ直感的に」そして「信頼性のある情報」が取得できるようになりました。

■なぜ信頼性のある情報なのか?

従来の飲食店の広告媒体では、やらせコメントも多く、ネットに書いてある情報と実際が、大きく異なるといったこともありました。

しかし、インスタグラムでは「ユーザーが実際に体験したこと」によって、
「写真」や「コメント」がアップされるので、お店側が情報をコントロールできないようになってます。
これにより、google検索からお店を探すよりも、インスタグラムから情報を得た方が信頼度が高く、多くのユーザーがインスタグラムからお店を探すようになっています。

■ライフスタイルアプリ

ここまでの内容をまとめて、インスタグラムは「ライフスタイルアプリ」となっています。

「ライフスタイルアプリ」と言うのは、「便利」で「流行り」「廃り(すたり)」が無いアプリのことを言います。

また、親会社がFacebook社の為、資本力と技術力で、他社に追いやられることもありません。

こうしたことから、インスタグラムは現在、ビジネスを提供する側にとって活用が必要不可欠なツールとなっています。

「 インスタグラム自体の完全理解」は以上です!

■まとめ

「SNSに露出しないサービスや事業は、誰からも知られない時代」に
・「オークションマーケティング」➡︎「クオリティマーケィング」の時代に
・最もアクティブなSNSがインスタグラム
・インスタグラムは「信頼性のある情報」
・インスタグラムは「便利」で「流行り」「廃り(すたり)」が無い「ライフスタイルアプリ」

1. 「インスタグラム自体の完全理解」は以上です。
MUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回は、2. インスタグラムの運用方法について書いていきます。

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