おっぱいさん

二児の母。毎日おっぱい出してます。長女から「おっぱいさん」と呼ばれたのを機にこの名前に…

おっぱいさん

二児の母。毎日おっぱい出してます。長女から「おっぱいさん」と呼ばれたのを機にこの名前にしました。「おっぱいのすべて」という本➡️ https://t.co/ydMZZMkvoFをKindleで出版しています。 ブログ➡️https://kodomosize.net/atsuko/

マガジン

  • 山口さんちの交換日記

    • 2本

    フリーランス作曲家の夫と、Web制作&ライターの妻による交換日記。AirBnB(民泊)体験記、子育て、働き方などを書いていきます。

記事一覧

夫と交換日記を始めたい

noteで交換日記をしよう と誘われてから数ヵ月が経ってしまった。 あなたが先に書いていた日記も、さっき見たばかり。 誰かにとって面白いものが書ける自信は全くない。…

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おっぱいのすべて
という本を発売してますが、

先日紙の本も注文しました!
どんな仕上がりか楽しみです。

母親という仕事

 母親の仕事を年収換算するといくらになるのだろう。以前見た話題のテレビドラマでは主婦の仕事は300万円位と言ってたっけ。ネットで検索してみると1200万円という試算が…

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ドMなおっぱいとご主人様

おっぱいのご主人様(赤ちゃん)たちは 時々、お世話になっているはずのおっぱいを ドSに痛めつける。 ①おっぱいは噛まれる。 噛まれる心配をするのは、歯が生えてきて…

1

服と下着の選び方

可愛いワンピースが沢山出てきた。もう何年も来てない。そろそろ着れるかな。 ワンピースが好き。可愛いし、一枚でいいから簡単。少しヒールがあるパンプス履けばそれだけ…

1

アンパンマンパイ

 「なんか急にお姉ちゃんになりましたねー!」久々に会った娘と同じ月齢の女の子を見て私は言った。「おっぱい止めたんですよ」とお母さん。おっぱいを止めると成長するの…

1

アクロバティックパイ

 私は運転が苦手だ。免許をとったのはもう10年以上前だが、ずっとペーパーだった。会社員時代は往復一時間かけて毎日徒歩で通勤してた。誰かと一緒の時は乗せてもらえばい…

2

誰も信頼出来ない

「もっと俺を信頼して」と彼に言われた。どうしてこんなにも不安何だろうか。このことに関してだけは、彼のことがどうしても信頼できない。  彼のことは信用している。結…

2

失敗して良かった。

「失敗して良かった。」「いい経験した」なんてポジティブな人は言うかもしれないが、私はそんな風に心から思うことはほとんどない。やるからには成功したいし、失敗するな…

2

私だけの居場所

 夜中トイレに起きて戻ってくると、私の寝るスペースはわずか30センチしかないことに気が付いた。  長女と次女の間に私が寝ている。布団は三つある。三人が両手両足ひろ…

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今を生きる1440分

繰り返される日々の中でどれだけ「今」を生きられるのだろうか?繰り返し、繰り返し、今日もまた同じ一日が始まる。あと一年は同じ生活を繰り返すだろう。大切な時期である…

3

おっぱいは道具だ

「おっぱい」というと喜ぶ男性は多い。単に見たり触ったりして楽しむものと思っているのではないか?違う。おっぱいは便利な道具だ。私が出産するまで全く知らなかったおっ…

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おっぱいは買えるのか?

 おっパブと呼ばれるお店の相場は40分6000円。おっぱい触り放題で飲み放題も付いてくる。延長さえしなければ「おっぱい」は1万円でお釣りがくる。飲み放題はもちろんアル…

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おっぱいの本を出版予定ですー♪

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夫と交換日記を始めたい

noteで交換日記をしよう

と誘われてから数ヵ月が経ってしまった。

あなたが先に書いていた日記も、さっき見たばかり。

誰かにとって面白いものが書ける自信は全くない。

逆に、そうでないからこそ、この放置し続けているここnoteに書こうと思う。

あなたは今日、押し入れの仕切りを取り外してくれた。ウォークインクローゼットみたいにしたいので、とても嬉しい。

でも、あなたはそこにメタルラックを置

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https://amzn.to/2Bh5pOZ

おっぱいのすべて
という本を発売してますが、

先日紙の本も注文しました!
どんな仕上がりか楽しみです。

母親という仕事

 母親の仕事を年収換算するといくらになるのだろう。以前見た話題のテレビドラマでは主婦の仕事は300万円位と言ってたっけ。ネットで検索してみると1200万円という試算が出てきた。

 1200万円という試算は、私としては予想通りの高額だった。ただ、子育て中の男女にアンケートをとるとどちらも平均200万円台という結果だったらしい。0円と答える人もいるくらい、子育ては仕事じゃないと思っている人は男女共に

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ドMなおっぱいとご主人様

おっぱいのご主人様(赤ちゃん)たちは

時々、お世話になっているはずのおっぱいを
ドSに痛めつける。

①おっぱいは噛まれる。

噛まれる心配をするのは、歯が生えてきてからだと思っていたら大間違い。
生まれたての赤ちゃんの吸引力はすさまじく、
歯茎は歯が生えているように固い。

寝ている隙におっぱいを外そうとすると、
がぶり。おっぱいは噛まれる。

そして、歯が生えてきてからは、
本当に恐ろしい。

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服と下着の選び方

可愛いワンピースが沢山出てきた。もう何年も来てない。そろそろ着れるかな。

ワンピースが好き。可愛いし、一枚でいいから簡単。少しヒールがあるパンプス履けばそれだけでなんとなくおしゃれに見える。でもここ3年位ワンピースはほとんど着ていない。

ワンピースじゃおっぱいを出せない。おっぱい出すためにはスカートまで捲り上げなきゃだから人前では絶対無理。胸におっぱい出すためのポケットが付いている授乳服はネッ

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アンパンマンパイ

 「なんか急にお姉ちゃんになりましたねー!」久々に会った娘と同じ月齢の女の子を見て私は言った。「おっぱい止めたんですよ」とお母さん。おっぱいを止めると成長するのか、我が子よりもずいぶん成長が遅い気がしていた女の子の顔つきが急に変わった気がした。

 一歳半で急におっぱいを止めたらしい。意外だった。食べ物にもこだわりを持っているそのお母さんはきっと「出来るだけ長く母乳をあげたい派」だと思っていた。通

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アクロバティックパイ

 私は運転が苦手だ。免許をとったのはもう10年以上前だが、ずっとペーパーだった。会社員時代は往復一時間かけて毎日徒歩で通勤してた。誰かと一緒の時は乗せてもらえばいいし、一人でもバスや電車と徒歩で行けないところなんてほとんどない。車を持たなくても運転しなくてもどうにかなると思っていた。

 娘が産まれてからもしばらくは運転しなかった。抱っこ紐で抱っこしてオムツなどの沢山の荷物を抱え、娘の様子を気にし

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誰も信頼出来ない

「もっと俺を信頼して」と彼に言われた。どうしてこんなにも不安何だろうか。このことに関してだけは、彼のことがどうしても信頼できない。

 彼のことは信用している。結婚したんだからそれはもちろんのことだ。いろんなことを私よりも上手くこなせることも知っている。頼れる人であることも分かっている。

 自他ともに認める「イクメン」だ。私が子どもを産もうと思ったのも、彼が大の子供好きだから。私はあまり子ども好

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失敗して良かった。

「失敗して良かった。」「いい経験した」なんてポジティブな人は言うかもしれないが、私はそんな風に心から思うことはほとんどない。やるからには成功したいし、失敗するなら初めからやりたくない。でもこれだけは失敗してよかった。

 おっぱいを止めさせることを断乳といい、自然に飲まなくなることを「卒乳」というらしい。私はできれば「卒乳」させたいと思っていた。娘が2歳を過ぎ、周りから「まだおっぱい飲んでるの?」

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私だけの居場所

 夜中トイレに起きて戻ってくると、私の寝るスペースはわずか30センチしかないことに気が付いた。

 長女と次女の間に私が寝ている。布団は三つある。三人が両手両足ひろげて寝られるスペースもあるはずだ。でもなぜか毎日私は寝返りさえ上手くできないほど、寝る場所が限られている。

 次女は夜中に何度も起きてはおっぱいを飲む。泣き声で起こされた私は寝ぼけたまま次女を引き寄せおっぱいを与える。気が付くと、次女

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今を生きる1440分

繰り返される日々の中でどれだけ「今」を生きられるのだろうか?繰り返し、繰り返し、今日もまた同じ一日が始まる。あと一年は同じ生活を繰り返すだろう。大切な時期であることは知っているけど、私はもっとクリエイティブなことがしたい。慣れすぎて作業となってしまった一日で、いつも私が見てるのは、過去や未来やスマートフォン。



 今を生きる一番簡単な方法は、おそらく新しい環境に身を置くことだ。例えば旅行に行

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おっぱいは道具だ

「おっぱい」というと喜ぶ男性は多い。単に見たり触ったりして楽しむものと思っているのではないか?違う。おっぱいは便利な道具だ。私が出産するまで全く知らなかったおっぱいの姿を伝えたいと強く思う。



【用途①母乳供給】

 赤ちゃんが産まれたと同時におっぱいの使用が始まる。使用頻度は二~三時間に1度、朝も昼も夜も。使い方は意外と難しく、先端が傷つく、内部が詰まり発熱や傷みを引き起こすなど不具合も多

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おっぱいは買えるのか?

 おっパブと呼ばれるお店の相場は40分6000円。おっぱい触り放題で飲み放題も付いてくる。延長さえしなければ「おっぱい」は1万円でお釣りがくる。飲み放題はもちろんアルコールだ。では『おっぱい』を飲むにはいくら払えばいいのだろうか?つまり母乳は買えるのだろうか?法的に問題さえなければ、需要も供給もありそうだ。



 まずは需要。「飲んでみたい」という変態はさておき、母乳で育てたいと考える母親は多

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おっぱいの本を出版予定ですー♪