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1921年、フランスで初めてラジオ番組が流れたらしいです。[RFI特設サイト&日本ラジオ博物館]

RFI特設サイト 

 RFIで、ラジオの100年を特集したページがありました(下記)。1921年にフランスで初めてラジオ番組が流れたらしいです。フランスでは、ラジオが日本よりも聴かれている印象を受けます。私が語学留学で行ったホームステイ先では、毎日ラジオしか流していませんでした。DELFの試験も聴解問題がラジオからとられていたり。また、このサイトの冒頭にある年表は、1901年からの重要な出来事を視覚的に辿れるので面白かったです。是非に。

 ラジオができて100年しか経ってないらしい。私はなんだかラジオは古いイメージがついてしまって良くないですね。今まで見てきたラジオ受信機は、大抵電波をキャッチする過程がはっきり見えて、チャンネルを合わすのが大変なので、そのアナログさから、古いと感じるのでしょうか。テレビより前に開発されたから、という理由でしょうか。ともあれ、フランスでのラジオ文化がまだまだ強いことには、衝撃を受けた記憶があります。

   今はクラブハウスとかポッドキャストとか、従来のラジオではないけど声を共有する仕組みが流行したりもしていて。ラジオも今後どうなるのかな、と思っています。


ラジオに関する情報

日本語で読みたいという方がいるなら、ラジオの歴史の本、いくつかありますね。ちゃんと読み切っていませんが、下記がいいのでは?(音響技術史はすでに持ってますが、百年史とメディア史はまだ中を見てません。)


長野の日本ラジオ博物館

後者の出版している日本ラジオ博物館のサイト。長野にあるそうです。いつか行ってみたい!https://japanradio-museum.note.jp/n/n9798546edef7

説明のサイトや、仮想博物館とか…内容が読み応えがあります。時間ある時に読み切りたい。noteアカウントもあるらしい!(フォローしました⭐︎)

積極的にここまで色々作る施設の本は結構良い気がする(これまでの勘ですが)、図書館でチェックしてみて、買うか決めます。

また、博物館の図書案内も合わせて参考にされると良いかと思います。



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