ハードウェアローカライズ
はじめに
こんにちは。石川まさきです。
正直なお話をすると、私がnoteを始めたきっかけはこの記事を書くためです。
元をたどると新しい事業のWebページのSEO(検索最適化)を私が担当することになりました。
google広告で「ハードウェアローカライズ」というキーワードで広告を打ってみたものの、全く効果がなく、草の根運動で「ハードウェアローカライズ」という言葉について書いていこうと思います。
ローカライズとは?
そもそもローカライズとは、どんなことを意味するのか。
ハードウェアローカライズとは?
ローカライズとは、海外で使用されている製品を日本に持ってきて使えるようにすること。特に英語版のソフトウェアを日本語化することを指す。
海外のハードウェア、電子機器や電化製品を日本で使えるようにすることを、ハードウェアローカライズと表現します。
海外製でも普通に使えるじゃん
おっしゃる通り、海外製の製品でもそのまま日本で使えるものもあります。
しかし、よくある話では海外の電化製品はコンセントの形が違ったり、日本の家庭用電圧とは違い変換が必要だったりします。
日本の法律下で使えない通信機器
海外から持ってきた電子機器で日本では使えないもの、それは通信機器です。
なぜなら、海外の電波法と日本の電波法の違いによって海外からそのまま持ってきた通信機器は、日本国内では違法電波に該当するものもあるからです。
ハードウェアローカライズ 日本の法にも適応させる
海外の電子機器を日本で使えるようにするには、2つのことをクリアする必要があります。
海外製のハードウェアを日本で使えるよう改造すること。
通信機器は日本の電波法に適応するよう技適認証を取得する。
リンクスの経験を生かして
リンクスはIoT開発~運営を中心に事業を行っています。
この度、社長の清水が「ハードウェアのローカライズができたら面白いんじゃないか?やってみよう!」で始まりました。
こちらが、ローカライズ事業のページです。
日本の通信環境に改良致します。│海外製品のローカライズ
中国製シェア自転車のローカライズ
中国製シェア自転車のローカライズ実績があります。
中国製シェア自転車を日本国内で使えるよう改造を行い、通信モジュールの技適認証の取得、通信からデータ運用までを作った経験があります。近々弊社社長の清水が奮闘記を公開する予定です。
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