見出し画像

傾聴に出会うきっかけとなった出来事②

資格のことを知った後、すぐに習得へ向けて動きはじめた。
取得する為の金額はパッと出せるものではなかった。

私は当時35歳。

これまで生きてきた中でここまで、自分から「なにか行動したい!」
と行動した記憶は高校の時にラグビー部に入った時くらい。

振り返ると、今まで自分が行動する時は
「誰かの為」が多かったように思います。

自分がやりたい!というよりは
「誰かが喜ぶから」や「誰かに喜んでほしい」
その為になにか行動を起こす。

高校の時、ラグビーに入る前のできごとが今までの自分の行動の
土台だったと改めて思います。

それは小学校の時、友達に誘われて入った野球部からはじまります。
親は応援を必死にしてくれ、私もチームで戦う事や努力することの大切さを学びました。

ただ、自分にはあまり向いていないと思うこともあり、
その思いとはべつに、親同士は仲良くなり応援にも熱が入っていました。

中学校に進み、野球部には入らずテニス部に入ろうと思っていましたが
親同士の交流や表情から、野球部に入ったほうが良いのだろうと思い
野球部に入ることに。

私は結局、代走くらいしか試合に出られませんでしたが
親は毎回応援に来てくれました。
今もときおり思い出だすほろ苦いできごとです。

親同士の交流は今も続き、一緒に旅行に行くなど親交も深いこともあり
野球部に入ったことは間違いではなかったと思います。

しかしこの反動から、高校の時はやりたい!
と思ったラグビー部に入るのですがその時とも少しちがう想いがあります。

今回の行動は、
「自分がやりたい!」
と思った行動の先に「誰かの為になる可能性がある」

この想いを軸に資格習得へ向けて動きだします。

続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?