【読書記録】さみしい夜にはペンを持て
ヤバいほどの衝撃を受けた本との出会い
この本、ヤバい。
あぁ、表現力の乏しいことが露呈してしまう。
それでも、この言葉が頭の中に浮かんできたのは抗えない事実なんです。
でも、そのくらい衝撃を受ける本に出会ってしまいました。
そして、この衝撃は今の私だからこそ受けることができるものだと思うと、ここまでnoteを書いてきて、その意味を少しだけ見出だせたような気持ちにもなります。
書くことに困っていた私が思わず手を進めていた
最近の私は書くことに困っています。
もう続けていけないかもしれない、そんなことを考えていました。
でも、その悩みを吹き飛ばしてくれるような本と出会ってしまったのです。
でも、まだ実は三分の二ほどしか読んでいなくて、最後まで読めばもっと違う感想が生まれるかもしれないし、読み終わるまでnoteを書くつもりはなかったのに、いつの間にかこうしてキーボードを打っている自分がいました。
この本をヤバいと思ってしまった理由
ヤバい、と思った理由は今のところ2つあります。
1つ目は、一つ一つのエピソードが、これまで書いてきた経験から得られることをまさに言語化されていたり、今の私の書けなささについてだったり、全てが私の脳内を映し出したようなものだったからです。
そして、2つ目は私にとってのヤドカリのおじさんが既に存在していたことに気付いたからです。
それは、モヤモヤを整理して言語化して、またさらに整理してくれる達人のギバーさん。
(ギバーさんの部屋を訪ねた話は、以前書いているので、興味のある方はぜひそちらをご覧くださいね。)
私が相談する前に、何なら私自身が今の悩みに気づく前にこの本と私のことを結びつけてくれてました。
今になって振り返ると、(良い意味で的確過ぎて)恐ろし過ぎます。
私にとっての自分ごとが散りばめられていた
この本には、私がここまで書き続けてきたからこそ分かることがあると思っています。
グッと来た、心にピタッとハマった部分を挙げ始めたらキリがありません。
こうして読み進めていくうちに、書いていることが無意味で無機質のような気さえしていたのに、なぜかまた書きたいという気持ちが湧いてきました。
具体的なことはネタバレになるので書きません
この本にあるとおりに、これからも続けて書いてみようと思います。
あまり具体的にどう書くかをここに書いてしまうとネタバレになってしまうので、それは申し訳ありませんが控えさせてください。
とてつもないパワーを秘めた本
この本を、自分ごととして捉えることのできた歓びは、私をエンパワメントすることにもつながりました。
この本は、真っ直ぐに私の心を突いてきたけれど、それは痛みの伴う鋭さではなく、暖かな光が射し込むように私の脳内に広がってきました。
やはりこの本はヤバいほどのパワーを秘めているようです。
(最後まで読んでもこの感想のままでいられるかは分かりませんが、それもまた楽しみですね。)
ぜひ読んでみてください。
この本のことが気になったら、ぜひ読んでみてください。
あなたのこの世界へのもやもやが少し溶けるかもしれません。
私もまた読み進めたいと思います。
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