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スポーツ&キャリアデザイン Day4

4月29日、Twitterスペースを利用して、「スポーツ&キャリアデザイン Day4」を開催しました。
FIBA BASKETBALL WC抽選会や、LakersがGrizzliesをアップセットした話で盛り上がり、前半の30分ダラダラ過ぎ去ったけど、オモロかった(^。^)

主旨

  1. 頻度

  2. 「Who(だれが)」について語るのん

  3. 今後のスケジュール

  4. 振り返り


1.主旨

スポーツ選手のセカンドキャリアが上手くシフトできる方法は?
2020年頃より、元アスリートや関係者からの話を伺いキャリア教育が重要ではないか?と気づき、スポーツとキャリア教育について、語り語られたいと思い、サークル的なノリで、開催することにしました。
2018年の夏からMBAを学び始めた頃に、プロ野球選手のセカンドキャリアを担当する方とお会いすることがキッカケでした。
また、過去に私はバスケットボールチームに携わり、現役選手の課題の1つであった「引退後のキャリアについてどうするか?」ということに触れることがありました。そんな背景を持つ私にとって、「セカンドキャリア」というフレーズに反応したのかもしれません。
2021年、私が所属するグループ企業において、企画コンペが始まることを知り、「セカンドキャリア」に関する企画書を作成しました。準備時間が短かったことから書類審査をパスすることはできませんでした。
2022年、あらためて企画書を作成し、書類審査をパスすることができました。その後、プレゼン発表では落選しましたが、選考委員のある方から高評価をいただき、個人的に小さく継続的に活動することにしました。
その活動の一環として、より深堀り、のちのち知識の体系化を目指すことを目的として、「スポーツ&キャリアデザイン」についての語り場を設けたことが主旨となります。
「スポーツ&キャリアデザイン」
Day1では、「スポーツ&キャリア教育」と表記しましたが、今後は、自らキャリアを描くことの大切さや言葉の響きを踏まえて、今後は「スポーツ&キャリアデザイン」にすることにしました。

2.頻度

とりあえず、月1回最終土曜の22時スタートを軸に、やってみようかなって感じです。

3.「Who(だれが)」について語るのん

前回の流れから、「スポーツ&キャリアデザイン」について、「Who(だれが)」を軸に、話を語り語られてみました!

○前回の振り返りをしながら
どこでスポーツをやるのか?という問いでは、「良い環境を求める」ことによって、場所が決まる。
但し、ITの普及により、「キャリアを考える上で、場所の制限はない」時代になった。より、若い世代ほど、良い環境を求め、自由に世界に出やすくなった。

○「Who(だれが)」
だれがスポーツをやるのか?
という問いでは、「スポーツ選手」が絶対的な存在である。
「スポーツ選手」のペルソナ(人物像)は必要か?
という問いでは、細かい設定は必要ないかも。
マーケティングの世界では、対象を広く検討しセグメントした上で、どのセグメントにリソースを集中させるかという意味で、ペルソナ設定は必要かと思う。しかしながら、キャリアデザインを教育する軸で対象者を考えた場合、100人いれば100通りの人生があるので、一括りにすることは一旦避けた方がよさそうである。
「スポーツ選手」の周辺にいる「だれか」が大事
キャリアを考える際に、「スポーツ選手」に影響を与える「だれか」が大事であり、特に取り巻く身近な人物の抽出が必要かも。
 例)親、先生、コーチ、チームメイト、寮のおばちゃん などなど
「スポーツ選手」に影響を与える「だれか」は、ロケーションが大事
どういった場所で活動しているか(都会なのか地方なのか)、スポーツ種目は何か(個人種目なのか団体種目なのか)、特に、日常生活において家族と過ごす時間が有るか否かによって、親の影響力の強さが変わるので、生活拠点の要素は大きい。
・「どこから」入るか?=「誰に」アプローチするか?
スポーツ選手が、自らキャリアデザインするために、キャリアデザイン教育を選手へダイレクトにアプローチすることも考えられるが、実際には、選手は所属している学校やチームがあるため、ステークホルダーを洗い出すことが必要かも。誰に影響されやすいか。
 例)親、チーム関係者、学校(大学・高校など)関係者、部活の部長、カウンセラー的立場の人(マッサージする人、トレーナー、寮のおばちゃん、練習会場まで車で送り迎えする親 などなど)、髙田 真希⁉︎
いずれにしても、「親しき関係性のある中の誰か」が重要である。

○大学を退学してまでプロになることについて
・河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)続き、金近廉選手が、東海大学を中退して、千葉ジェッツとプロ契約を締結したことについて、東海大学男子バスケットボール部 陸川章監督(東海大学体育学部 / 競技スポーツ学科教授)が、金近廉選手と、選手としてのキャリア終了後のことや学位取得のために大学に在籍することも含め、多岐にわたる選択肢を話し合ったニュースを読みました。最終的には、金近廉選手が『退学してプロ選⼿になる』と答えを出したようですが、個人的には「キャリアデザインの教育をどれくらい受けて決断に至ったのか」知りたいと思いました。
陸川章監督から、JBAが中心となりBリーグと学生連盟との間で規約策定について提案されたことについて意義があると思いつつ、同時に、プロ選手の引退後のステイタスも含めた日本におけるバスケットボールブランドについても関係者全員でデザインされることを期待したいと思いました。

○深堀りするためには
・「穴を掘りたければ、広く掘れ!」

引き続き「スポーツ&キャリアデザイン」という切り口で、知識の体系化を目指すことから、8W3Hでテーマ設定することにしよう!
 ○8W3H

次回は、「Why(なぜ=なんで)」を切り口にして、テーマ設定してDay5を開催しまーす(^.^) 
詳細決めず、ダラダラと語り語られしまーす!

4.今後のスケジュール

・タイトル:スポーツ&キャリアデザイン Day5
・テーマ:「Why(なぜ=なんで)」
 
○原点回帰(棚卸し);私がなぜこの企画をやりたいのか?
 ○課題解像度を上げる;世のスポーツ選手の課題について再確認しつつ、
  なぜ今これをやるべきなのか?
・日時:2023年5月27日(土)22時から
・URL:https://twitter.com/i/spaces/1kvKpmEZomaGE

5.振り返り

スポーツ選手の「キャリア」と「Who(だれが)」について、「する」選手だけでなく、取り巻く周辺の「支える」人々の影響力も大事であり、キャリアデザインを自らの手で構築する上で、「親しき関係性のある中の誰か」に、アプローチすることが今後の鍵になりそうだと思いました(^。^)

ご興味のある方は、耳だけ参加でもOKですので、お待ちしてまーす(^。^)

以上


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