「守備の経営」

小雨で、寒くて
通勤が辛いですね

さて、朝日新聞の朝刊
ランサムウェア
被害病院のコメントとして、
アナログな部分
つまり紙カルテを残しておいた
のが救いだった
何でもデジタルにしなかつた

令和の病院経営は大変
だけど、それこそが経営者
前線は、現場のドクターやナースや
医療事務員が、頑張る

後方部隊は
入退院や法人内老人施設に
移動する数字を絶えず見てる
医療管理室
診療報酬改定に備える医療事務チーフ
病院の売上げをみてる経理室
患者の入院を促す、地域連携室

走り回る必要はない
ビデオ会議やスマホ報告で
足りなければ、電話すればいい

ナースの人数は看護部長
まさかの事態を想定するのは事務部長
これからですよ

不測の事態
昨日の沖縄県那覇空港に
ドローン紛いの不審が侵入
見てるだけではダメ 
対応しなければ
決断しなければダメ 
解決しなければダメ


地震もいつ来るかもしれない
感染症もどこまで拡大するのか
スタッフは固まって退職するかも

経営者はのんびりしてられない
戦いは誰も望まない

でも
想定を重ねるのが
経営者
ブレーンは必要に決まってます
人材コンサルタントも会社を
選んでください
相談するのは当たり前

守備の経営は、ますます
必要なんです

病院の売上げが落ちれば
外に眼を向けることも必要

法人全体で売上げと利益が
出せればよし

病院経営だけではない

スーパーもコンビニも
鮨屋もキャバクラも
学校もどんな
職種でもリスクマネジメントは
誰かが、見てないと
取り返しが、つかない事になる
政治や行政に踊らされない事です

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