1.想像する

とにかく夢を具体的に想像します。
例えば家を建てたいという夢があったとしたら、どんな外見か、内装はどんなものか、間取りはどんなものかといったことを具体的に考えます。
車を買いたいという夢があるなら、どんな車種なのか、色は何色か、具体的に描きます。

ここで重要なのは、現実的な制限はひとまず度外視することです。

家や車を買う場合の予算を考えず、何も制限がなく、思うことが全部叶うとしたらという前提で思うままに描きます。

後述しますが、最大限の夢を描いて、それが叶う方へ進んで行く過程で、現実的な目標に途中でシフトチェンジする可能性ももちろんありますが、より高い目標を最初に持つことで着地点は結果的に現実的な範疇で最も高いところに落ち着くことになるからです。

最初から現実的なレベルを踏まえた夢を見ていると、結果はそれより少し下のものに落ち着く可能性が高いです。
出来るだけ理想の高い夢を描きましょう。

具体的に想像することが大事なので、関連画像をネットや雑誌から集めるという方法が効果的です。

視覚的なイメージは夢をリアルに描くのに適してます。それを毎日のように見ることを習慣にしましょう。知らぬ間に潜在意識に刻まれて、あなたは夢の実現に近づけるでしょう。