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花集め、華を詰め。

切り花にハマって約3年、たくさんの花を撮ってきました。

「2022年に撮った花」というテーマの記事にしようかとも思ったのですが、気に入っている花の写真を総集編的に集めてみることにしました。
これまで投稿したことがあるものもたくさん含みます。そして、とても長いです。
好きなわりには花について詳しくないので、間違いがありましたらご容赦ください…(こっそり教えていただけますと幸いです)

●スイートピー●
花屋さんでは染められたものもよく目にします。色のバリエーション豊かで、僕は特に青系の色が好きです。2,3本をまとめて飾ると、控えめながらも奥行き感とひろがりが出るのでいつもそうしています。
薄くて繊細な花弁と花脈がまるで蝶の羽のようで美しいです。時期がくるとスイートピーばかり撮っている気がします。(↓虹色は花の色ではなくて、光の色です。)









●アルストロメリア●
ボリュームがありながら均整のとれた咲き方が美しいです。なぜこんなふうになっているのかはわからないけれど、葉がくるりとねじれているところが個人的には最大のチャームポイントだと思っています。









●ガーベラ●
ひょろっとした茎の先にぱっと円形に咲く花がなんとなくオシャレな雰囲気。
特に、今年初めて見つけたパスタロサートという品種に惚れました。花びらがくるりとカールしていて、とても表情豊かです。









●バラ●
花といえば!みたいなところありますよね。バラはなんだかんだで何度も撮ってきました。でも、納得いくように撮れたことがあまり無くて…なんだか難しさを感じている花です。
種類も多くて、見たことない色や形を見つけるとついつい手にとってしまいます。
来年もチャレンジしたい花のひとつです。








●セルリア●
花屋さんで見かけて一目惚れしました。透ける花びらや淡い色合いが繊細な美しさです。いわゆるネイティブフラワーのひとつですが、プロテアやピンクッションみたいに野生的な姿ではなくて飾りやすい気がします。花の中心のふわふわ感が鳥の羽毛のようにやわらかな質感ながら、葉や茎は硬くギャップのある質感も魅力のひとつかもしれないです。






●ダリア●
一本でもとても華やかで存在感があります。深紅のダリアなどは迫力すら感じるほど…。
幾重にも重なった花びらが立体的にひろがっていく咲きかたに、なんだかリズム感があって視覚に心地良いです。正面からどかんと写すのが好きです。







●デルフィニウム●
花のなかで青を咲かせる種類って少ないですが、デルフィニウムは綺麗な青を見せてくれます。紫色も綺麗です。
咲きかたにいくつか種類があり、個人的にはスプレー咲きが好きです。でも、穂のように咲くものも豪華な感じがして素敵なんですよね。









●カスミソウ●
細い枝に白い小さな花がたくさん咲いてかわいらしい花ですよね。染めもよく目にします。好みの色味や染まりかたをしているものを見つけると嬉しくて手に取り、なんだかんだオーソドックスな白を撮ったことがないです。
すごく勝手な印象ですが、SNSで見かけるシネマチックな女性ポートレートでカスミソウのドライフラワーを被写体さんが手に持っているイメージ…儚げな感じもあるからでしょうか。






●オリエンタルリリー●
とても優雅な姿といい香り。花が大きくて、色によっては生々しさを感じることもあるくらい存在感があります。花屋さんで結構いいお値段することが多いような…。花が散るときもなんだか美しくて、最後まで楽しませてもらった花です。またいい出会いがあったら撮りたいです。








さて、ここまでは何度か撮っていて好きな種類の花をたくさん載せてきました。

以下は、頻度は少ないけれど気に入っている花の写真たち。
…じつは名前を忘れてしまっているものも含みます(ひそひそ)
もう驚くほどに順不同ですが、載せてしまいます。


















以上となります。

ここに載せていない写真もたくさんありますが、またいずれ集める機会がありましたら。
こうして見るとたくさんの花を見てきたなぁと感じます。でも冒頭でも書いたとおり全然詳しくないので、もっと花の知識を身につけたいです。花屋の店員さんと仲良くなったりすれば楽しいだろうなと思うんですが、なかなか勇気が出ず。来年の目標にします。

今回は気に入っている写真ばかりを集めたので自分用みたいな記事になりましたが、もしお好きな方に届いたら嬉しいです。