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4つのキャリアプラン

「仕事に全振りのキャリアプランという言葉」の中で

・仕事のキャリアプラン
・家庭のキャリアプラン
・育児のキャリアプラン
・プライベートのキャリアプラン

の4つを挙げたのだが、

自己紹介的に私のキャリアプランを書き記してみることにした。

【仕事のキャリアプラン】
理学療法士という職業を利用して、メインのパート先、サブの複業先での勤務を継続する。年中の長女と3歳児の長男がいる現時点では週労働時間は30時間が理想。欲を言えばメインのパート先の勤務時間をさらに減らして、新たにサブを増やしたい。組織の中での昇格とかは考えておらず、ご縁を大切にして少しずつ自分が活躍できる場所を増やしていきたい、最大の目標は、週5日間毎日違う職場で働くこと。医療機関の中と外、外と医療機関の中を繋げられるような活動がしたい。医療機関を受診する人とは出会えるけど、受診していない人たちの中で理学療法が有効な人は数多くいるように思う。理学療法だけでなく、今までの勤務経験や学びをもとに相談に乗ること、話を聞くことで社会の役に立てることはあると思っている。

【家庭のキャリアプラン】
育児をしながら夫婦の家事の負担がなるべく平等になるようにする。基本的に週の9割程度は食事の支度をしている。自分の趣味と妻の趣味は月1,2回、共通の趣味は1〜2ヶ月に1回、2〜3ヶ月に1回は日中に夫婦の時間を作ること。貯金は最低限、それ以外は車、住宅、贅沢な旅行、教育費などのために投資運用する。

【育児のキャリアプラン】
小学校は近所の小学校へ、中学以降は子どもが行きたいところへ行けるようにしたい。小学校に上がるまでに体験の機会をたくさん作りたい。何かを習いたいと思えるように選択肢を提供する。自然、文化、美術、音楽、歴史、スポーツなどまずは習い事ではなく家族で。進学するに従って周囲に影響されるだろうけど可能な範囲で本人の意志を尊重したい。

【プライベートのキャリアプラン】
バレーボールは月1,2回、オーケストラ鑑賞は月1回、飲み会など友人と会うことは2ヶ月に1,2回、理学療法士という職業に関連づけられそうな体系的な学習の機会を1〜2年に1回は作りたい。

このようなキャリアプランを思い描いている。今はそれを体現している。満足している部分とそうでない部分がある。

夢とか理想とか、叶うとか叶わないとかじゃなくて、自分のことだから、自分の人生だから、誰しもがキャリアプランを思い描いて、人生を共にする人と共有したらいいと思う。夫婦のどちらかが我慢するとかじゃなくて、お互いに尊重し合わないといけないと思う。時には我慢も必要だけど。
「母」
「父」
「妻」
「夫」
「役職」
「雇用形態」
社会的な役割のせいで自分の人生が、自分の健康が損なわれるのは何のために生きているのか分からなくなってしまいそうだ。

妥協するところは妥協して、譲れないところは譲らずに、自分が健康で楽しく生きていればきっと自分の人生は上手くいく。きっと家庭はうまくいく。きっと育児はうまくいく。と信じてる。

知らない誰かの役に立ちますように。

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