Okawa

医療・介護5事業所を経験した後、クリニックと救護施設で働いています。ご縁があって楽器演…

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医療・介護5事業所を経験した後、クリニックと救護施設で働いています。ご縁があって楽器演奏者の疼痛管理と姿勢制御について考えています。*慢性痛管理学コース修了*Diversity on the Arts Project修了

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最近の記事

4つのキャリアプラン

「仕事に全振りのキャリアプランという言葉」の中で ・仕事のキャリアプラン ・家庭のキャリアプラン ・育児のキャリアプラン ・プライベートのキャリアプラン の4つを挙げたのだが、 自己紹介的に私のキャリアプランを書き記してみることにした。 【仕事のキャリアプラン】 理学療法士という職業を利用して、メインのパート先、サブの複業先での勤務を継続する。年中の長女と3歳児の長男がいる現時点では週労働時間は30時間が理想。欲を言えばメインのパート先の勤務時間をさらに減らして、新た

    • 全国大会常連という憧れの裏側

      私は姉の影響で小3からバレーボールを始めた。 たまたま住んでいた地域のスポーツ少年団が全国大会常連のチームだった。 小学生の頃から平日3日の練習と土日は練習、練習試合、試合と週5日稼働していた。 小学3年。初めて全国大会へ。バレーボールを始めてすぐの頃で控えメンバーとして応援していた。 小学4年。2度目の全国大会へ。後衛として試合に出ていたが、前衛の先輩がチームの柱で後衛の自分が活躍した記憶はない。このとき全国大会ベスト8だった。 小学5年。1つ上の学年がいないという

      • 仕事に全振りのキャリアプランという言葉

        キャリアプランとかキャリアビジョンとかって「仕事における」という意味合いが含まれているように感じる。 昇進・昇格・昇給のためのキャリアプランになっているように感じる。 組織において立場が上がっていくことは素晴らしいことだと思う。 女性の社会進出も素晴らしいことだと思う。 結婚して家族が増えた後、キャリアプランを考える際に、男性は仕事、女性は家事育児という価値観が存在していたが、今は核家族で夫婦共働き世帯も多くあるし、夫婦子なし世帯もある。 夫婦子ありの場合、 夫婦共

        • 子2人、夫婦共働き、核家族で夫婦共に実家は遠方。夫婦共に仕事の日の晩、家族揃って食卓を囲む。これが実現できる世帯ってどれだけあるのだろうか。夫婦共にテレワーク、夫婦共に時短勤務なら実現可能なのだろうか。

        4つのキャリアプラン

        • 全国大会常連という憧れの裏側

        • 仕事に全振りのキャリアプランという言葉

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        記事

          理学療法士が出会う、ストレスで痛みを強く感じていると思われる人々

          理学療法士として働いていて、長引く痛みに悩んでいる人に接することが多くある。 痛みは、 ・侵害受容性疼痛 ・神経障害性疼痛 ・心理社会的疼痛 に分類される。 痛みを感じるということは、何かしらの刺激が神経に作用し、痛みを伝える神経を通じて脳に伝わって「痛い」と感じる。ぶつけたとか捻挫したとかの組織の損傷による痛みだったり、神経の圧迫による神経痛だったりは分かりやすい例である。 では、ストレスが痛みを感じやすくさせるとはどういうことなのか。 ストレスは痛みの閾値を下げて

          理学療法士が出会う、ストレスで痛みを強く感じていると思われる人々

          覚悟決めて4月から時短勤務にしたが、週末が有意義に過ごせるようになり、趣味のバレーもでき、日曜は家族と出かけられるようになり、疲れも取れるし体力もつくという好循環が回り始めた。社会的にはフリーターバイト掛け持ち状態の2児の父。

          覚悟決めて4月から時短勤務にしたが、週末が有意義に過ごせるようになり、趣味のバレーもでき、日曜は家族と出かけられるようになり、疲れも取れるし体力もつくという好循環が回り始めた。社会的にはフリーターバイト掛け持ち状態の2児の父。

          自己紹介

          幅広い経験を積んできた結果、山口大学で疼痛医学と慢性疼痛診療を、東京藝大で福祉と多様性を学ぶことを選択しました。学んだきっかけと学んで得たことを紹介します。 どの現場・領域で働いてもリハビリには痛みが付きもので、改善する痛み・改善しにくい痛み・改善しない痛みがあり、改善しにくい・しない痛みをどうにかできないかと考えていたときに山口大学の慢性痛管理学コースを知り受講しました。 慢性疼痛には心理社会的要因が複雑に関与していることを学び、心理社会的要因についてもっと深めたいと思

          自己紹介

          理学療法士・慢性痛・多様性を学び、生きづらさを考える

           理学療法士として医療・介護・生活保護分野などでの勤務経験がある。この経験の中の救護施設では自立生活が困難な状況にある病状の安定した精神障害者・身体障害者・知的障害者を対象に機能回復訓練に携わっている。救護施設は、社会福祉の最後の砦と言われるような施設である。  入院患者や入所利用者から理学療法士に求められることとして「歩けるようになりたい」「ひとりでトイレに行けるようになりたい」「家に帰りたい」などの希望やニーズが聞かれる。外来患者や通所利用者では「痛くて腕が上がらない・

          理学療法士・慢性痛・多様性を学び、生きづらさを考える