こうして僕は王国をつくった#19|なぜ地元を賑々しくしたいと思ったのか#1
こんにちは、腰越王子です
note19日目です!新型コロナウィルスで世の中はパニックですね
デマだと分かっていてもトイレットペーパー、テッシュペーパーが店頭からなくなっています
そんなに焦らなくてもいいのに。。。って思いますが、日本人だけなのかな?こういう心理になるのって
分からないわけでもないですが、ちょっと奇妙な感じがします
もちろん買いだめを否定するわけでもないですが、これに便乗してマスクなどを高値で転売する方々がいる
彼らも自分たちの生活するためには必死なのもしれませんが。。。
色々なことを考えさせられる今回の新型コロナウィルスです
免疫力を高めるために、健康的な生活をこれを機に送りたいと思います
さて・・・
このnoteで読者の方に伝えたいミッションは「地方創生のやり方」です
私がこれまでやってきた、神奈川県鎌倉市腰越の地域活動と、これから行う地方創生についてnoteに投稿していきます
地方創生を地元のために、何かしたいと思うのは良いことです
ですが、頑張りすぎずに自分が楽しめるのが一番大事だと思います
楽しいと続けていけるし、楽しんでいると周りにも楽しさが伝播していきます
そうやって仲間を巻き込み、巻き込まれやっていくのを心がけています!
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今日のテーマ
「なぜ地元を賑々しくしたいと思ったのか」
前回までの様子はこちらから
どん底を味わいました
ステロイドによる副作用で「多幸感」があると分かり、その他の副作用には目もくれず(目を背けてw)、良いことがきっとあるんだ!!!幸せになる薬だ!って思って投薬を続けていました
その間はずっと入院しているわけですから、病院のフロアを歩くこともしませんでした
ただ車いすに乗りながら(座る場所を確保のためw)、電話ができるところでPCを膝に載せて、普段通りの仕事はしていました
看護婦さんが良く私を探しに来ましたが、いつもそんなことだったので看護婦さんの中でも有名になって、「王子ならきっと電話のところで仕事しているよ」って具合で皆さん慣れてきましたw
同じ病棟で仕事をしながら、入院している人はほぼいなかったのである意味目立っていたのかもw
入院後、2週間が過ぎた時に事件は起きました
それまで全然気にもしていなかったのですが、投薬と車いすに乗ってデスクワークばかりではいかんと思って、少し歩いてみようと思いました
先生からもそろそろ歩行してもらっても大丈夫ですよという話があったので、ちょうど良いタイミングでした(運動や他のフロアにはいかないようにと言われていたので)
日曜日、病院は休館で一回のフロア、待合室、ほぼ人がいない病院を一人で探索していました
一階まではエレベーターで降りて、階段を登っていこうと思ったのです
少しずつ負荷をかけながら、筋肉も落ちているだろうと思ってリハビリと気分転換にと思って階段を登り始めます
最初は全然違和感なく登り始めましたが、しばらくすると指先が階段にぶつかりうまく登れません
「あれ???」
「なんかうまく登れないなぁ、久しぶりだからかぁ~」
その程度でしかないと思っていました
しかし次の瞬間・・・
「バタっ!!」
階段にうつぶせになって倒れてしまいました
「なぜだ、なぜだ、なぜだ、なぜだ、なぜだ、なぜだ」
「なんで、俺がこんなことになるんだ」
急激に腹の底からこみあげてくるものがあって、大粒の涙がこぼれ落ちました
休日の病院の誰もいない待合室で一人泣き崩れます
入院の際に先生からは・・・
「これからは激しいスポーツはできなくなります」
「食生活にも気を付けて」
「ストレスはため込まないように」
「免疫力が低くなるので感染症には気を付けて」
「原因が分からないのでいつ再発するか分からない」
あの時の言葉がフラッシュバックしてきて、もう自分の人生が終わったと思いました
将来への不安、自信の喪失、やりたいこともできなくなることへの苛立ち、もう何もかもが嫌になりました
悔しくて、悔しくて、涙も止まりません
誰もいない病室に一人
落ち着きもなく、泣きながら歩き回りました
「誰のため、何のために生きてきたのか」
「もう生きている価値がないのか」
いろいろな想いがこの時ごちゃまぜになりました
自分の中にあるすべてのネガティブな部分を涙と共に掃き出し、そして決意します
この病気と向き合い、絶対にカムバックする
そしてこれまでやってきたことをいかして、自分が社会のために何ができるのかを今ここで改めて問い直そうと考えることになりました
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最後まで読んでくれてありがとうございます
次回もお楽しみに~!コメント、スキを待ってま~す!
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