人財 vs 人材 vs 人罪
262の法則っていうのがあります。
どんな組織・集団でも
「成果を上げる優秀な2割」
「普通の働きをする6割」
「足を引っ張る2割」
で構成されています。
私は
上位2割を人財と呼び、文字通り
組織の財産ですから、大事にします。
中位6割を人材と呼び、
組織の材料ですので、
育てる(生かす)ことに力を注ぎます。
そして下位2割を人罪と呼び、
上位・中位の足を引っ張らないよう
心を配ります。
邪魔をしなけりゃ、それで良し!
と割り切っています。
こんな書き方をすると、人事の方からクレー
ムが来そうですが、時間は有限であり、
リソースは有効に使うべきです。
ただ、不思議なことに、上位2割の人財を集
めてプロジェクト・チームを作ると・・・
さぞかし凄い成果が望めるかと思いきや、
262の法則通り、
2割の人罪が生まれちゃうんですね~。
逆に下位2割の人罪を集めてチームを組むと
なんと2割の人財が生まれるのです。
病院の経営層の方へ
人財を大事にしてください。
給与やポストといった処遇であったり、
研究や学会・勉強などのモチベーションでも
構いません。
大事にしないと流出し、泣きをみます!
人財である職員の方へ
病院の大半は中小企業であり、
あなたを正当に評価する術を持っていない
ところも多々あります。
あなたが経営層を目指すも良し、
評価してくれるところへ移るも良し
と考えます。
人材・人罪である職員の方へ
あなたは何になりたいですか?
あなたを変えられるのは、あなただけです!
勉強しましょう。
楽して何とかなるってことは、
絶対あり得ません!!
でも具体的に何をどうすれば良いのか
わからない方へ
私がお手伝いしましょう!
PRです(笑)
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