面倒くさい性格を恥るな。 私って面倒くさいなぁ。と思う時、 他人の視点で、扱い辛い、素直じゃない、頑固な自分を考えてる気がして萎える。 もっと自分と対話すべきだ。 もう良い大人なのに、「良い子ちゃん」でいる必要がどこにある。 面倒くさい上等。 もっと自分を掘れ。
あるところに、子を身籠った女がいた。 女は位の高い武士の妻であった。 女が身籠った時、女の夫は妻の懐妊を大いに喜んだ。周囲も跡継ぎだ、これで御家は安泰だと騒いだ。 それを女は嬉しそうに眺めながら、 お前は男か、それとも女か。どちらでも良い。はやく顔を見せておくれ。 と、自分の腹を愛しげに撫でた。 しかし、どうしたことか。 十月十日過ぎても子は産まれない。女の腹は満月のように膨らみ、とうとう重くて動けなくなってしまった。 このままでは子供どころか女の命も危ない。 焦
ここは処刑場。目の前にいるのは、あの継母。 両手は縛られ 、これから熱い鉄板の上に素足で立たされる。 そんな状況でも継母は美しい。しかし、その顔が燃える鉄板に足を焼かれて苦痛に歪むのだ。 継母は叫ぶ「私は悪くない!全部白雪姫が悪いのよ!!!」 はい、ここで問題です。白雪姫はどんな顔をしてこの光景を眺めているでしょうか? 白雪姫に見るオトナの教訓。第二回は白雪姫本人について考察する。 継母と比べて白雪姫のキャラクターは薄い。なんせ「世界一美しい姫」それだけだから。他にさ
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだぁれ?」ディズニープリンセスで一番可愛いのは白雪姫ですね☀(独断と偏見による、個人の見解です。) 雪のような白い肌、カラスが濡れたような黒髪、血を思わせる赤い唇。 あんなお嬢ちゃんが身内にいたら、そりゃ将来楽しみにしちゃうし、親御さんなら娘さんが小さい頃から寄ってくる虫を想像してヤキモキしちゃうんじゃないかしら。 白雪姫は、悪い継母に騙されて毒リンゴを食べ、長い眠りにつきました。しかし、王子さまのキスで呪いがとけ、そのまま王子さまと結婚
冬の乾燥は鼻が詰りますね。どうですか、みなさん。お鼻の調子は。 私は小さい頃から鼻が悪い。 ひとたび風邪をひけば鼻が詰り、ティッシュがあれよあれよと無くなっていく。鼻の下が赤く切れ、鼻水がしみる。 ワセリンと鼻セレブは神様からの贈り物。 これでも大人になって、かなりよくなってきたのだ。一番酷かった頃、それは小学校時代。 私は日常的に鼻が詰っていた。年に半分くらいは口呼吸で過ごす。 認識できない事が起こす地獄。 今日は語りたい。鼻が詰ってる、それだけで人生に絶望していた子
宿題を厭う子供の 時間割りを厭う子供の 明日の嫌いな授業を思いながら寝ぐする子供の 朝起きる事を嘆く子供の 子供の目を通して見る学校は、私があの時見ていたのと同じ色 それでも 頑張れ と送り出す母。負けるなと送り出す母。
早朝の かじかむ感覚 分かち合う 母の指先 息子の首もと
海の愛嬌者、コブダイ。 これは雄である。 牝の中で体の大きな個体が雄に性別を変える。 この姿から想像出来ない程、牝は小さくて可愛い。 大きく張った額、不細工な姿。しかし、この愛嬌は何処からくるのだろう?彼の過去がそうさせるのかもしれない。
今年はどっしり構えていきたいね。
北欧の映画を見た。 どんよりとした空。 地面は薄暗く、雪が積もる。 景色を灰色が覆う。 私の故郷とそっくりだ。 冬は私を憂鬱にさせる。 静岡に来て10年になる。 ここの人達は雪を知らない。 憧れてさえいる。 私も雪は恋しい。 しかし、あの冬に戻るつもりはない。
突然ですが、貴方の『推し』はどこからやって来ましたか? 私の場合、引越したらそこに『推し』がいたのである。 この『推し』とは何か。それは、嵐だったら松潤、刀剣乱舞なら三日月宗近というように、グループの中で自分が一番支持したい人や物を指す。「俺の嫁」「担当」「○○の女」等と同意語である。まぁ、詳しい分類は知らないけれど。 ここで、私の推しを布教させて欲しい。 梶原景時 知ってます?鎌倉時代の。源頼朝のピンチを救い、平氏を裏切って源氏についた彼。 源義経の悪口を頼朝に告
ここ最近、長文を読むと目が滑るようになった。 ツルッと目が滑るのである。頭に入っても来ない。一度滑って、「ありゃ、こりゃいかん。」ともう一度読もうとして、二度滑る。 疲れているのか、何かに急いているのか、はたまた脳自体に読み取る機能がないのか。 気合を入れれば、私も読めはする。そう、気合さえ入れれば私だって。が、しかしである。 続かない。 気合が、続かないのである。 精々1ページ。気合MAXで意味を全て把握するとしても1ページ。それが限界。 これって、病気でし
海沿いの町に越して来た一組の家族。 夫と妻、そして娘。一見すると普通の家族。しかし、その家族には秘密があった。 天災で夫と家を亡くした親子と既婚の恋人と不毛な関係に絶望したゲイとの偽装家族だったのだ。 やっとそれなりの幸せを手に入れた矢先、別れたはずの恋人が現れて....
大雨の日に、noteを始めた。 まだ使い方がわからず、記事を書いてるのか呟いてるのかも分からない。 横隅に文字数がカウントされて、 「あ、これTwitterと同じやつ」とわかる。 インスタも使えなかったSNS弱者が記事を書ける日はいつになるのだろう。 とりあえず、発信。