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寄り添う距離

わたあめです!!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回の写真は、先日訪れた兵庫県にある夙川公園の桜並木です。
のんびりとした空気が流れ、とてもリフレッシュできました(^^)

さて、今回のテーマですが
生きている上で避けて通れないテーマかと思います。

それは
「人との距離感」
のお話です。

良好な人間関係を構築する上で
適切な距離感について悩んでおられる方は
非常に多いです。

もちろん自然と距離感をコントロールできる方も
一定数おられますが

私のところへ相談に来られる方は
真剣に「人との距離」について考え、悩んでおられます。

適切な距離感を保つことは
「相手」があることなので
自分だけでは完全にコントロールできない
ところが難しいところです。

「こう話したら、悪く思われるのでは」
「こう動いたら、気を悪くするかな」
色々とシミュレーションするうちに、どんどんネガティブに
なりませんか?

人間は考える行為をすると、生存本能からか
ネガティブに考える傾向にある生き物だと
言われています。

生物は、できるかぎり子孫を残すために
あらゆる危機をシミュレーションします。
あらゆる危機=悪いこと=ネガティブなこと・・・
つまり、これがネガティブ思考の根っこになっているのでしょうね。

でも、実際に相手はどう思っているか・・・・
エスパーでもない限り、わかりませんよね?

結局、相手に気持ちを聞くこと。
つまり、コミュニケーションを取ることが
距離感をコントロールする第一歩になります。

「そんなことできるなら、困ってないよ!」

そんな声が聞こえてくるようです。
はい、私もそう思っていました・・・

もし、今より良い人間関係を作りたい
自分を変えたい
そう思っているのであれば

失敗を恐れずに、コミュニケーションをとってみてください。

厳しいことを言うようですが
結局、痛みを知らずに変わることは難しいのです。

この一歩を踏み出させることは、何人も相談を受けていた私でも
非常に難しいことです。
なぜなら、踏み出すのは私ではなく
「あなた」自身が勇気を出さないといけないからです。

私に相談に来られた時点で
コミュニケーションをとる第一歩は十分できているのですが

そこからもう一歩先が非常に遠いです・・・

ただ、踏み出せば世界が広がっていく感覚を
得られると思います。
ゆっくり、踏み出してみましょうね。

「寄り添う距離」
これは、今回のタイトルにしていますが
実は、相談を受ける側も距離感を誤らないよう気をつけています。

もちろん、お話をうかがい、寄り添うことは大事ですが
距離が近すぎると、ただの
「依存」
に、なってしまいます。

そうすると、相談に来られた方が私に依存してしまい
私以外の他人とコミュニケーションを取ることを
やめてしまう可能性があります。

そのため、あえて距離を保つよう心がけています。
お互い、距離感の練習をしている感じですね(^^;;

結局、私も距離感については、日々悩んでいる真っ最中です。

そんな私でも、もし、お手伝いできることがあればと思い
noteで何か提供できないか模索中です。
また新しいことを思いついたら、お知らせしますね。


今回もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
皆で心とお金にゆとりを。

幸せに生きましょう!!

わたあめ@お金に詳しい心理カウンセラー(人の応援大好きマン)


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