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今を生きれるならコスパ悪いことに取り組もう

こんにちは。
マジシャンのMinoriです。

コロナが再発してきて、戻りかけだった仕事に再び仕事に黄色信号が点り始めました。
(もともとが黄色だったので、実際は赤信号みたいなものです)


さて、今日は、
【今を生きれるなら、コスパ悪いことに取り組もう】というタイトルでお話ししようと思います。


・今の経済的依存先はどこかな


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『モチベーション革命』の著者の尾原さんん言葉で、
「自立とは誰にも依存しないことではなくて、依存先を増やすことだ」という
言葉があります。

僕はこの言葉が好きで、よく話しているのですが、
その中でも、経済的依存先と、僕が勝手に名付けたものがあって、
これは、要は収入源になるものがいくつあるかってことなんですけど、
収入源としてしまうと、今現在お金を稼げているポイントがいくつありますか?って話だけになってしまう気がして、
それだと少し語弊が生まれそうなので、
経済的依存先として話していこうと思います。

僕が言いたい経済的依存先は、
『お金を生み出すポイント』のことです。

なんなら、お金でなくとも、
家とかご飯とか生きていく上で必要なものを生み出すものであれば、
経済的依存先としていいと思います。

そう考えると、
実家暮らしにおける”家族”は、
ごりごりの経済的依存先です。

だから、収入源という言葉だと、
少し語弊が生まれそうだったんですよね。

一人暮らしでも仕送りがあったり、
奨学金があったりするので、
経済的依存先は、一つではなさそうですね。

あと一つ言えるのは、
現時点で稼いでいなくとも、
経済的依存先には含まれるという点です。

いざって時に、お金を生み出せるものであれば、
経済的依存先になると言えます。

僕にとっては前職にいる間は、
マジシャンでの活動はあまりしていませんでしたが、
経済的依存先にはなっていました。

「いつでも稼ごうと思ったら、
稼げるよー」という状態ですね。

・コスパが悪いことの良さ



経済的依存先の話を、
ニートの人に話すとしたら、
僕はコスパを大事にするのですが、
僕の記事を読んでくれている人たちは、
既に経済的依存先が1つ以上ある人たちが多いと思います。

僕の周りでは、マジシャン、職場、バイト、イベント、家族あたりが、
経済的依存先になっていると思います。


ここで伝えたいことは、
現在、経済的依存先がある程度回っているならば、
新たに始めることは、コスパが悪くあっていいという話です。

コスパが悪いというのは、
簡単に言うと、
「マネタイズのポイントが後にずれる」ということです。

バイトは初日から時給が発生するけど、
文章を書いたってすぐにお金は稼げない。
マジックも始めた日にはお金は稼げない。
それは、
プログラミングも、
YOUTUBEも同じですね。

ここで大事なのは、
コスパが悪いことを良しとしているのでなく、
”蓄積されること”を良しとしているというとことです。

マジシャンの練習は蓄積されるし、
ブログラミングスキルも蓄積されますし、
YOUTUBEと記事は、
実際に記録として残ります。

なんでこれを良しとするかって、
コスパが悪いことは、
みんなやりたがらないんです。

時間をかけることが、
そのまま収入に繋がるイメージが持てないわけです。 

まあ、それはあっていて、
マジックの練習したからって、
記事書いたって、
将来お金にならない可能性は大いにあります。

でもね、もし自分が若くて、今すぐに大成功する必要性が低いなら、
自分を安全圏に置きながら、コスパの悪いチャレンジができることを、
プラスに思った方がいいと思います。

例えば、
僕はFacebookグループには、
毎日投稿を続けているので、この記事も3年続けたら、
200万字書くことになります。

毎日積み上げて、
200万字書いた人って、それだけでコンテンツだし、
文章力も鍛えられているでしょうし、
そもそも、人としてかなり成長しているはずです。

200万字で成功かどうかはさておき、
希少性はめちゃくちゃ上がっているはずです。

僕は、
マジシャンとして、ビジネスマンとして、
今を生きることはできてるため、
将来に向けて、
コスパの悪い’’記事を書く’’ということが出来ているのです。

・後に残るものを作ろう


例えば、
バイト、と記事を
マネタイズの即効性の順番にすると、
バイト>記事になります。

働き始めたら、
すぐお金を生み出すバイトのようなものと、
まったくお金になるのが見えない記事があります。

僕が仕事にしているマジックは少し特殊で、
この2つの間くらいに入ります。

例えば、僕がバイト(企業勤め)をしていて、そこに意味を持っていないなら、
そのお金で生活しつつ、マジックの練習をすればいいし、
マジックで十分すぎるほど、お金を稼げていれば、
新しいコスパの悪いものに、リソースを注いでいく感じです。

ちなみに記事とか動画とかは、
記録で残るので
いくらでもマネタイズを後にずらすことが可能です。

例えば、イチローの学生の時の練習している動画とかがあれば、
それは100%売れるし、
東野圭吾さんの学生の時に書いた小説とかも絶対に売れます。
そんな感じで、
そのコンテンツ自体が、
後から価値になったり、
記事やYOUTUBEとして価値を届けなくても、
さっきのイチローの例えのように、
野球というコンテンツが”記録”に残っていれば、
あとから、価値を上げることが可能になります。

記録に残すのであれば、
コスパが悪くても、
取り組む価値があると思います。

そんな感じで未来のために、
コスパを度外視して継続できれば
きっといい未来が描けるんじゃないかなと思います。

まとめ
◯経済的依存先を整理して、いつお金がほしいのか考える
◯コスパ悪いのは誰もやらないからチャンス
◯それを記録に残すか、そもそも記録が残るものに取り組む。

以上です!

ではまた明日!


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