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地域コミュニティー施設

今、個人的に『大きな変化の時代の中で生活をしているんだよな』という思いがいつも心の中にあります。
5Gという想像もつかない世界が目の前にあって、プラットフォームと呼ばれるものがいくつもある中で機械的に生活をして、モノがあふれる世の中で物欲というものも無くなってきている現代人はどこに向かうのか?
より人間らしい幸せを求めているんだろうなと僕は思う。

そこで僕は生まれ故郷の栃木で将来的に仕事をしたいと考えている。
地元の役に立ちたい!というような気持はもちろんあるけれど、それ以上に思うことが『目に見えないものをつなげ持続可能なコミュニティー創り』

昔は人は産まれた土地や環境など狭いコミュニティーに属していました。というより属するコミュニティーが決まっていたという感じだと思う。スマホが既にコモディティー化された現代はインターネットでいつでもだれとでも今すぐにつながることが可能になりました。便利になればなるほどアナログや不便さをカッコいいとか思えるようになり、共感する人達のコミュニティーが形成され、今まで信じてきたフィクションが崩れ去る。そんな転換期をも迎えているように思える。

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『個の時代』がゆえに属するコミュニティーの思想や理想というものが大切で、その中にいて共感を生み繋がることを求める『個』が増えているのだと思う。そして『個』は『結ばれ』、『群れる』。結局ひとりでは何もできないことに立ち返る。自分の『居場所』を探し求ている。

コミュニティーの質はコミュニケーションの回数、つまり量。質の前に量だと思う。それは挨拶だろうが返事だろうが日常の些細なことでも相手に反応を示す量が結局のところ質を決める。ちょっとした雑談も良いんじゃないかな。

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ここまでに書いたような、そんなビジネスをしたいとつい先日から思うようになった。地方地域でのコミュニティーの場になる施設を作ること。
さらに言えば6次産業を絡め組み込む事業

ウイスキー蒸溜所、ビール醸造所、オーベルジュ(宿泊施設付きレストランバー)への資金として使わせていただきます。そのために口座に貯蓄しておきます。サーポートしていただけると嬉しいです。