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自己紹介/温泉マニア歴=年齢 温泉人生と新たな挑戦

はじめまして♨

温泉アドバイザーのしんゆ〜♨と申します。
その人に合った温泉を紹介する、人と温泉のマッチング活動をしています。



温泉との出会い

よく「 なぜ温泉好きになったのか?」という質問をされるのですが、僕と温泉との出会いは、僕が物心つく前まで遡ります。
というのも、温泉マニアである祖父に、幼い頃からあちこちの温泉に連れ回されていたため、物心ついた頃には既に重度の温泉好きになっていました。
いつも、遊園地やおもちゃ売り場より温泉に行きたいとねだっていたため、家族からすればかなり安上がりな子どもだったようです(笑)

今では入った温泉の数も温泉についての知識も祖父よりずっと多くなり、僕が人を温泉に連れ回す側になってしまいました。

温泉めぐりの旅

子どもの頃は、祖父に連れられて行くばかりでしたが、高校・大学に入ってからは自分で温泉めぐりをするようになりました。
熊本に住んでいたのですが、県内・九州に留まらず、日本全国を旅して、ありとあらゆる温泉に入ってきました。
これまでに、沖縄以外の46都道府県は全て周りました。
(沖縄は温泉が少ないため、まだ行ったことがありません。沖縄の方、ごめんなさい💦)

また、大学を卒業してからは、理学療法士として医療の経験を積みながら、温泉浸けの日々を送ってきました。
熊本市内の病院に勤務していたのですが、定時になった瞬間に病院を飛び出し、それから車を走らせて温泉に行きます。
近場の温泉に入ることもあれば、2,3時間かけて県外の温泉まで行き、ご当地の美味しいものを食べて、また熊本に帰って来ながら途中で車中泊、朝からまた温泉に入ってそのまま出勤という、温泉旅をしながら働く生活をしていました。
また、連休がとれたときには、仕事終わりからそのまま夜行バスや飛行機に乗って、九州以外、ときには北海道まで旅に行くこともしばしばでした。

当然そんな頻度では、まともな方法で旅をするお金なんてなかったので、車中泊か、野宿とヒッチハイクで周ることがほとんどでした。

これまでの旅の話も今後noteに書いていけたらと思います。

温泉地への移住

そうやって全国を旅しながら温泉めぐりを続けた結果、「ここだ」と思える永住の地を見つけました。

それは、なんと故郷である熊本県にありました。大分県との境に位置する、小国という山間地域です。
この地を選んだのは、温泉好きの目から見て大きな魅力があったからです。

まず、全国第5位の温泉数を誇る熊本県の温泉のうち、半分以上はこの小国を含む阿蘇地域に湧いていると言われています。
実際、有名な杖立温泉や黒川温泉を始めとした大きな温泉地に加えて、100~300円程度で入れる小さな共同浴場も至るところに点在しています。
そしてそのどれも泉質は抜群です。

また、日本一のおんせん県である大分県に隣接していて、大分の温泉にもすぐに行けるということ。

そして何より、温泉天国である九州のど真ん中に位置しているという立地です。
例えば、温泉が好きだからと別府に移住したとしても、別府の温泉を周る分にはもちろんいいのですが、他所の温泉へ行くのは立地的にかなり大変です。
九州の各地に好きな温泉があるので、他所の温泉にも気軽に行けるという立地はかなり重要でした。

地元や近場にも良い温泉がたくさんある上に、九州中の温泉が射程圏内に入る。
温泉好きの住処としてこの場所こそが最適解であるという結論に至り、小国という土地への移住を決断しました。

2023年現在、移住して3年が経ちましたが、毎日最低でも朝と晩の2回、多いときには1日20回以上、年間800回以上は温泉に入るという温泉ライフを満喫しています。

温泉と医療

上にも少し書きましたが、僕は理学療法士の国家資格を所持していて、医療現場でリハビリの仕事をしていました。
筋肉や運動の専門家として、これまで1000人を超える方の入浴指導を行ってきました。
それぞれの症状に合わせた効果的な入浴法から、入浴中の安全管理、入浴時の姿勢や動作に至るまで、実際の現場で様々な患者さんの入浴を考え続けてきました。
また、学生時代から、リハビリへの温浴の活用を専門に研究もしています。

研究すればするほど感じるのは、「やっぱり温泉ってすごい」ということです。

現代医療で手の施しようがなかった、末期がんや生活習慣病患者の方が、湯治によって快復したという例は数多くあります。
また、ドイツやフランスでは既に、温泉療法が医療保険の適用となり、温泉は薬や手術と同じく医療の手段として認識されています。

温泉は、日本が世界に誇るべき資源であり、湯治は、はるか昔の先祖たちから連綿と受け継がれてきた文化です。
他国の後追いではなく、本来、日本が世界を牽引していける分野だと思います。

新たな職業「温泉アドバイザー」

そして何より、温泉には人を幸せにしてくれる力があります。

365日温泉に入りながら温泉のことを考えるうち、温泉の活用法を広めたい、そして、温泉を通して誰かの幸せに貢献したいという思いが、次第に大きくなっていきました。

そのために、温泉に関する相談に乗り、一人ひとりに合った温泉とその活用法を伝える、温泉アドバイザーという仕事を始めることを思い立ちました。

これまでの温泉旅と温泉地での生活、医療の知識と経験をもとに、一人ひとりにベストを尽くしていきたいと思います。

また、驚かれるかもしれませんが、完全に投げ銭と寄付のみで活動をしています。
10円でも10万円でも、僕が提供できた価値に相応しいと思う金額を、相談者の方に決めて頂きます。また、応援してくださる方からの寄付も随時募っています。

前例のない初めての挑戦で、何もかも手探りですが、ぜひお気軽にご相談ください♪


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