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【勝手にオススメnote3】東とびうお公園さん
勝手にオススメおじさん3回目です!
こちらは、高草木陽介さんの#幸せ増幅器にインスパイアされてはじめた企画です。はや3回目。
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私は、
で紹介するとともに
して
をやってます。
![](https://assets.st-note.com/img/1719881761391-v9MJcoDvI8.png)
今回のオススメは、東とびうお公園さんです。
突然ですが、たしか中学校2年生の時にBUMP OF CHICKENの天体観測が大ヒットしました。 2001年のはずです。
発売は、たぶん中1だったのですが、流行ったのが1年くらいのロングヒットだった気がするので、中2の時だったと思います。NHK-FMのミュージックスクエアで毎週上位にランキングし続けて、最終的に年間1位になっていたのを覚えています。
で、中二病になった中二たちは、BUMP OF CHICKENにドはまりした。
石塀のうえを歩く黒猫を見て「こんばんは素敵なおチビさん、僕らよく似てる」みたいな声をかけたり、道端の雑草を見て「名前があったな。白くて背の高い花」などとつぶやくイタイ少年だった。でも、中学生なんてそんなもんでしょう?
しかし、飽きっぽい私は、高校卒業するくらいから、だんだん聞かなくなり最近は、バンプをほとんど聞かなくなってしまった。
そんななか、流れてきたのが東とびうお公園さんの下記のnoteである。
タイトルにBUMP OF CHICKENって出てきて思わずコメントしてしまった。
![](https://assets.st-note.com/img/1719939217743-3p5T6ttYrj.png?width=800)
「Spica」は、2019年のBUMP OF CHICKENの曲で聞いたことがなかったので、さっそく聞いてみた。最近はAmazonミュージックで聞けるから便利だ。
当時は、行き帰りに携帯音楽プレーヤーとしてMDプレーヤーを初めて入手した。そのあと、ipodとかスマホとかになったけど、今までで一番使い込んだのは、sonyのMDプレーヤーだった。
そんなわけで、「Spica」。
聞いて最初に思ったこと、「え、めっちゃ音キレイ」(笑)。
初期のBUMP OF CHICKENのイメージは、何を言っているんだか聞き取れるか聞き取れないかの微妙なところを発声するボーカル、なんというかグチャーとした音のギター・ベース・ドラム音だったので、クリアな音にびっくりしてしまった。
でも、基本ぼそぼそした声のボーカルが一瞬クワッと目を見開くように叫ぶ感じなところはたまらない。女子だったら萌えポイントなのだろう。
ということで、久しぶりにいい曲を聞いた。そこから、BUMP OF CHICKENをザッピングしてしばらく聞いた。あー懐かしい。
東とびうお公園さんは「Spica」の歌詞を分析する。
「僕」が一人だったときと関係ができた後では中心が変わってしまったのだ。それほどのことだったと藤原さんも歌ってもいる。こんなすばらしい経験は誰もしていないようにも思えるが、実のところ誰でも生きている限りしている。社会に生まれない人間はいない。その限りでは人からみんな産まれたのだ。そしてこの世界と手をつなぐ。それは最初意識されないが、大人になるとき、それは約束の形をとって光り輝く。そんなように思って日々生きていけると世界はスピカのように光り輝いていると感じられるに違いない。
なんて美しい分析。やっぱりバンプ好きに悪い人はいない(笑)。
![](https://assets.st-note.com/img/1719939630271-H7B3sqsHqf.png)
そうして数日後、また絶妙な中二病ホイホイにかかってしまう。
お尋ねします。この辺りについさっき涙の落ちる音が聞こえた気がして。
これは自分の中では、THE LIVING DEADというアルバムのopeningの歌詞なのだが、その後「プレゼント」という1曲にまとめられたらしい。
とにかく、ひっかかったライオンは、思わずコメントしてしまった。
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東とびうお公園さんは、また分析する。
凡人は自分だけと望みながら、一人だと不安がる。矛盾している。結局大丈夫じゃないときに大丈夫だと信じたいのだろう。凡人はやはり社会的動物だ。群れなければやられてしまう。しかしそんな社会が嫌いだ、好きなのに。
やはり、美しすぎる分析。唯一無二ではなかろうか。
*
東とびうお公園さんは、プーさんみたいな友達が欲しい。イーヨーだから。と言っている。プロフィールにもそんなようなことが書いてある。
なお、自分はこの前ビビってますみたいなこと言ったら、オズの魔法使いの臆病なライオンだね!と言われたことがある。関係があるのかわからないが。
そんななか、東とびうお公園さんは、最近おすすめの一人遊びを紹介するという衝撃的な記事を書いていた。
その記事では、
1 ともだちごっこ
2 バス小旅行迷子
という一人遊びを教示している。
1ともだちごっこはコロナ禍を乗り越えた現代における、かなり斬新な遊びであるが、衝撃的である。
一人遊びかどうかわからないが、自分は、中2のときに体育の授業で準備体操のときに、アキレス腱伸ばしを一人でやっていたことがある。
そのときに「1,2,3,4」じゃなくて「ひ・と・り・ぼっ・ち・は・こ・わ・く・ない」と言いながらアキレス腱をやるくらいには一人遊びは好きである。
2 バス小旅行迷子は、普通に面白そうだ。夜まで何も予定がない日にやってみたい。
何であれ、つながりがあることはいいことだ。孤独はつながりの中からしか生まれない。
その通りだと思う。言葉のチョイスがいちいち美しい。
ということで、唯一無二のワードチョイスの東とびうお公園さんの記事、勝手にオススメさせていただきますm(__)m
東とびうお公園さん読ませて頂きありがとうございました!
そんなわけで、スピカのように世界は光り輝いて、「今日一日を最高の一日に」
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